【クローガー】、レジ待ち時間が４分から30秒へ！買い物はキュービジョンを確認すべし？:激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ

■全米最大のスーパーマーケットのクローガーは20日、第１四半期（３月〜５月期）を発表した。売上高は前年同期比3.8％増となる300.2億ドル。ガソリン売上を含まない既存店・売上高前年同期比は3.3％の増加となった。純利益は同9.6％増の4.81億ドルだ。増収増益となるクローガーを支えている要因の一つが、2009年から導入している「キュー・ビジョン待ち時間マネージメント・システム（The QueVision queue management system）」だ。レジや入り口に設置された赤外線センサーから客数を計測し、オープンが必要なレジ台数や、30分（もしくは15分）以内にオープンすべき予想レジ数をモニターテレビで知らせるシステムだ。すでにクローガーや傘下のスーパーマーケットのほぼすべてにこのシステムが導入されており、同社ＣＯＯのロドニー・マクマレン氏も昨年、「数年前までレジ待ち時間が４分だ

[SavingThrow]

”レジや入口の赤外線センサーから客数を計測し、オープンが必要なレジ台数や、30分（15分）以内にオープンすべき予想レジ数を知らせる仕組み。待ち時間が4分->約30秒に。導入当初は現場で混乱もあったが調整済み。”