大学教員の日常・非日常:秋の風物詩

クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 成績表を親に配るぐらいは、100年も前からやっているような気分。 秋の父兄会は、前期の成績をさかなに親と懇談する。 そんな会が、この週末に予定されている。 それぞれの教員に、担当する学生が割り振られているが、20人の顔と名前が一致する教員など少数派だろう。フラスコのように実験を担当していると、覚えるチャンスもあるけれど、100人単位の教室で講義しかしていない先生には、相当難易度の高い作業だ。 しかたがないので、父兄から「父兄会に出席する」と連絡のあった学生のみ、父兄会直前に面接をし、当日は毎日面倒みているような顔で話す。 学年によっては、講義を担当していない学生もいたりするが、気にせず話す。自信満々に

[mofigan]

現場の壮絶さが伝わる表現力すごい。

[amamiya1224]

そうやって大人になった5%を憂う。いつの時代もそんなもんだとは思うけど。 / 大学教員の日常・非日常 : 秋の風物詩

[LethalDose]

「たんに俺個人の好みとして」いいねー。そのスタンスはとてもいい。

[u-glena]

学生中100人中95人はこれでいい。 残り5人の学生は厄介だ。

[wackunnpapa]

憂鬱だorz

[rajendra]

"学生がもっとも恐れることは、頸が絞まることではない。手首足首が解放されることだ。親の手がはなれていくことを恐れる。刃の先からしか愛情を届けてもらったことがなければ、血の対価に疑問はない。"

[phallusia]

コメント欄に((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル