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アニメーションのエロスとタナトスについての補足とまとめ
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アニメーションのエロスとタナトスについての補足とまとめ
先日書いた「アニメーションのエロスとタナトス」があちこちでリンクされたようでアクセス数が倍増して... 先日書いた「アニメーションのエロスとタナトス」があちこちでリンクされたようでアクセス数が倍増してます。ところが、わたしが無理やり単純化して書いたために誤解された方がいらっしゃったようなので、ちょっと補足します。 *** 宮崎駿さんは単純に「エロスの演出家だ!」と決めつかられません。たとえば『カリオストロの城』の結婚式のシーンで、クラリスが薬でもの言えぬ人形にされる場面は、タナトス的な魅力にあふれた演出です。クラリスは自分の意見をしっかり持った自立した女性であることを描くために、あえて、もの言えぬ人形にしています。ここはタナトスがあるからこそエロスがより強調された場面になりますね。 宮崎駿さんのこういうタナトス的な演出は、探せばいっぱい見つかるはずです。ラピュタに登場したラムダは小動物を愛でたり、人間を殺戮したりする二面性のあるロボットではなかったですか? ハウルは人間のこころを失ったバケモ