エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
失業者マックス・ヴェーバー、負け戦から「天職」をつかむ 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー著:日経ビジネスオンライン
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
失業者マックス・ヴェーバー、負け戦から「天職」をつかむ 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー著:日経ビジネスオンライン
マックス・ヴェーバー(1864年生―1920年没)は優秀だった。 25歳で法学博士となり、30歳で大学教授だ。 ... マックス・ヴェーバー(1864年生―1920年没)は優秀だった。 25歳で法学博士となり、30歳で大学教授だ。 晩年に行った講演では「教授就任は幸運だった」と謙遜しているけれど、運であれ実力であれ、彼の人生が良いスタートを切ったことは間違いない。風は順風、広げた帆いっぱいに受けとめて、滑るように出航していったのである。 ところが港を出た直後、不意に横波を受けて、船はたちまち転覆してしまう。ヴェーバーは神経を病んでしまったのだ。そのため33歳で辞表を提出、その後、54歳になるまで教壇には戻れなかった。 いったいヴェーバーの神経を何がそんなに痛めつけたのだろう。 失業者ヴェーバー 晩年の講演では、大学の先生の仕事は「研究者」と学生を指導する「教員」のふたつだと語り、「研究者としてどれほど優れていても教員の務めをきちんと果たせなければやっていけない」と強調している。すると、若いヴェーバーは「教員