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日本の出版ビジネスには価格戦略がなかった:日経ビジネスオンライン
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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂... 気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 電子書籍の関係で情報交換をしていて、実感したことがある。再販制度の中でずっとやってきた日本の出版業界には、価格戦略という考え方がほとんどないのだ。再販制度を前提にしてビジネスをしてきたので、仕方がないとも思うが、残念である。電子書籍について、フォーマットなどの議論は色々と行われたのに、肝心の価格戦略が議論になっていない。しかも、タイミングが悪いことに、2010年前半はクリス・アンダーソンの著書『フリー』(NHK出版)が話題になった。出版社や著者が、電子書籍と無料ビジネスの組み合わせに安易に走りがちであった。 私は、2010年の初めごろ、何人かの編集者にこんな話を訴えた。「普通なら1冊1500円で売れそうな本にあれこれ付加価値をつけて、5000