狩猟での炎上で生まれる対立や分断をなくしたいなと思った話

こんにちは。 畠山千春です。 私は２０１３年から狩猟を始めた新米猟師で、今は福岡県糸島市の小さな里山で「食べもの・お金・エネルギーを作る」をテーマにしたいとしまシェアハウスで暮らしています。 実は、私は数年前に狩猟で炎上しています。今回、ツイッターでちらりと見かけた福井県の女性猟師の方の炎上。覗いてみると、彼女に向けられた言葉が過去に自分にぶつけられた言葉そのもので胸が痛くなりました。まずは彼女が心穏やかに過ごせる日が早く来ることを祈っています。 <我が家の田んぼ！一本ずつ手植えしています> それから、今回初めてこういった問題に触れた方もいると思うので、これを機に私たちの里山の暮らしや動物たちとの関わり合いについて知ってもらいたい、そして、炎上の中で生まれてしまう動物愛護と狩猟、里山暮らしの人と町暮らしの人、この対立や分断を生む構造をなんとかしたいなぁと思って、この記事を書きました。 あの

[smihon]

丁寧な文章だ

[OKP]

全ての人が分かり合うのは難しいけど、このような発信はとても有り難い。いい記事でした

[nvs]

リュック素敵

[lsty]

このリュック良いな。

[yuyol]

暮らしや環境、性格や立場などにより、感じ方は様々な訳で、思うところもそれぞれで。現代は発信しすぎなのかも。すべてを発信する事は不可能に近いし、一部を切り取って見せる事で生じる誤解が蔓延している。

[diet55]

論点が違っている？いま問題になっているのは「里山の暮らしや狩猟の考え」の違いではないかも？「包丁を持った人」が白目を剥いた写真が問題にされているのであって、「笑顔」の写真なら問題なかったのでは？

[myogab]

AKBの握手文化が一定の知名度を越えると凶器を持ち込む馬鹿が紛れ込んでくるように、狩猟という殺傷器具を扱う文化には大衆からは一定の距離が不可欠だと思う。タブーにする必要は無くとも。

[nagaichi]

え、肉食狩猟民も反肉食主義者も対立しながら共存しようよ。個人的には「命に感謝して頂く教」がいちばん気持ち悪いけど。みんな違ってみんないいのさ。

[Agrius_Akita]

少し前にあったTwitterで害獣退治の報告とか今回のとか、「神妙な態度」で公開しないと叩かれるってのも変な話だよね。　野蛮さに対する拒否反応としては分かるけど

[out5963]

とても好きな記事。畜産高校のドキュメンタリーを以前見た。学生が、自分が名前を付けて可愛がって育てた鶏を、自分で絞めるときに、躊躇するのかなと思ったら、普通に絞めているのが、印象的だった事を思い出す。

[cinefuk]

#いとしまシェアハウス の女性猟師さんか。人の多くが都会で暮らすようになり、狩猟含む第一次産業への無理解が広がるのも無理はない。一足飛びにセンセーショナルな画像で目を引くのは、相互理解には逆効果だと思う

[ichbin]

「肉を店で買える時代に狩猟は必要ない」という意見が多く見られるとのことだけど、食肉を確保するためとか野生動物から農地を保全するためといった「実際的な目的」が何もなくても狩猟行為の価値は認められるべき。

[anguilla]

とてもいい記事。

[kj-54]

『公の場では…”命に対する尊厳を表した態度”を表現した方が理解が進む、とも思います。けれど…「それが常にあるべき姿である」という「正義」が広まってしまっているような気もしています』

[agrisearch]

「けれど、本音を言ってしまうと、常に一辺倒な”神聖なる態度”だけを発信することで「それが常にあるべき姿である」という「正義」が広まってしまっているような気もしています。」

[neputa]

とても丁寧で大切なお話でした。

[SasakiTakahiro]

他の命と関わらずに、生きている人はいない。