オープンソースノベルの可能性 - 譚伽漂考

thought, art | 16:49学食でご飯をたべているときにふと思いついた。オープンソースの開発方法で、小説を作れるんじゃあないかと。 個人の限界文章を書くのは、元手があんまりいらないし、失敗してもリスクが少ないので、将来小遣い稼ぎに小説でも書きたいな、と思っている*1。しかし、一人が書ける文章の量なんて、たかが知れている。世界最長である『グイン・サーガ』も100巻ちょい。グイン・サーガを大好きで、とても面白いと思っていても、現在出ている巻まで読んでしまえば、そのつづきはないのだ。グイン・サーガならまだしも、田中芳樹の小説を好きだったりしたら、なかなか続きが出ないのにいらいらすることになる*2。それでも作者存命で未完ならまだ希望があるが、作者が制作途中で死んだり、作品が完結してしまうと、それ以上その作品世界は広がらないし、時間は進まない。『指輪物語』が好きでも、もう完結した（作者も

[hageatama-]

ハカロワとか、二次創作だけど成功してるよな、これに近いモデルで

[head]

意外にバリエーション少なく収斂したりして。

[lakehill]

著作権の問題があるから、簡単にはいかない。

[REV]

紅と、ハルヒはオープンソースにしてあげたほうが作者の健康上いいかも

[castle]

「オープンソースは良い仕組みだ。権利者は、自分が権利をもちつつも、外部の開発者にソースコードをさらし、開発を手伝ってもらえる」「コピー可能なコンテンツからどうやってお金を取るのか」

[coldcup]

リーナスのようなコアの部分を作る人が必要

[fuktommy]

筋がほとんど同じで結末だけ違うバージョンがあったとして、それはソフトウェアとしては別物でアリだけど、小説としてはナシのような気がする。このへんの意見は誰かが言及済みだったはずだが。