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政府と日銀、ついでに IMF の経済見通しを見比べる - 元官庁エコノミストのブログ
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政府と日銀、ついでに IMF の経済見通しを見比べる - 元官庁エコノミストのブログ
実質成長率については IMF まで含めて考えても0.1%ポイントの差ですが、物価上昇率については政府と日銀... 実質成長率については IMF まで含めて考えても0.1%ポイントの差ですが、物価上昇率については政府と日銀でやや大きな差が見られます。この差を生じるいくつかの要因は、政府経済見通しの p.9 の注や日銀が発表したステートメントの p.3 の注に見られます。しかし、注意すべきなのは高校実質無償化の影響です。消費者物価上昇率に対して▲0.5%ポイントくらいの寄与度を持っていますが、2011年4月以降の統計には影響を与えません。また、政府見通しは消費者物価総合であり、日銀は生鮮食品を除いていますから、少しベースが異なります。2010年度は天候不順の影響で生鮮食品が高騰しましたので、反動で来年は下がる可能性が高いと考えられ、生鮮食品を除く日銀のベースでは高めに出る可能性も排除できません。しかし、もっとも大きい差は商品市況と消費者物価の基準改定に起因するのではないかと私は考えています。商品市況につい