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「観測問題」とポパー量子論
はじめに 量子論のいわゆる「観測問題」の研究が最近一つのブームを迎えている。なかでも、1982年のアス... はじめに 量子論のいわゆる「観測問題」の研究が最近一つのブームを迎えている。なかでも、1982年のアスペの実験を筆頭とする、ベルの不等式が破れていることを立証した一連の実験結果(1)には、それが量子力学の当然の予測とはいえ、その「常識」との乖離にあらためて驚かされることとなった。その点ではポパーも同じようだ。 こうした実験結果に驚いたことを私は認めざるを得ない。クローザーとシモニーがベルの定理を検証しようとしているという話をはじめてきいたとき、わたしはこれで量子論は反駁されるだろうと思った。けれどもこの予想は間違っていたようだ。多くの実験は違う結果に至ってしまった。(2) そして、遠隔作用の存在を認め、特殊相対論を放棄しなければならなくなる可能性に言及した後、こう言っている。 もちろん、相対論による数式の説明は単純で美しく、説得力があるというのに、いまどきローレンツの静止エーテルにニュート