公示地価：住宅・商業、２０年連続下落 震災後、目立つ沿岸部 ／三重 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

国土交通省が２２日公表した公示地価（１月１日現在）で、県内の平均は、住宅地、商業地とも２０年連続で下落するなど前年比２・４％下落した。下落率は１１年の同２・２％から拡大したが、調査した４３２地点のうち１１年にはなかった上昇地点が住宅地、商業地で各１地点あった。調査した不動産鑑定士は「全体的に下落傾向は継続しており、東日本大震災の影響で、津波被害を受ける可能性がある沿岸部の下落が目立っている」と分析している。 ■用途別 １平方メートル当たりの平均価格は、住宅地４万４１００円（下落率２・３％）▽宅地見込み地１万４１００円（同３・３％）▽商業地７万６１００円（同２・６％）▽準工業地５万４３００円（同２・５％）▽工業地２万３１００円（同２・７％）▽調整区域内宅地２万３３００円（同２・３％）−−で、商業地以外は下落率が前年より拡大した。住宅地と商業地、準工業地は２０年連続、他の３用途も１５〜１９

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公示地価：住宅・商業、２０年連続下落　震災後、目立つ沿岸部　／三重