酒気帯びの免職取り消し＝千葉県が逆転敗訴―東京高裁 （時事通信） - Yahoo!ニュース

酒気帯び運転で罰金の略式命令を受け、懲戒免職とされた元千葉県職員の男性（58）が、処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁の三輪和雄裁判長は16日、「著しく妥当性を欠き、裁量権を逸脱しており違法」として、処分を取り消す判決を言い渡した。請求を棄却した一審千葉地裁判決を不服とし、男性側が控訴していた。 三輪裁判長は、飲酒から約8時間が経過していたことなどから、男性に酒気帯びの明確な認識があったとは言えないと指摘。勤務成績が良く、懲戒処分歴がなかった点なども挙げ、「県は男性に有利な事情を正当に考慮せず、処分の軽減要素の評価を誤った」とした。 判決によると、男性は2007年11月に原付きバイクの酒気帯び運転で物損事故を起こし、08年1月、千葉簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、懲戒免職となった。

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何時間立っていようが事故っていてその時に呼気からアルコールが検知されてるんだから免職は当然だろ

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