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アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血―日本人のDNA解析・総研大など (時事通信) - Yahoo!ニュース
アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血―日本人のDNA解析・総研大など 時事通信 11月1日(木)0時12... アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血―日本人のDNA解析・総研大など 時事通信 11月1日(木)0時12分配信 日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血が進んだことが確認された。総合研究大学院大や国立遺伝学研究所(遺伝研)、東京大などの研究チームが、過去最大規模の細胞核DNA解析を行い、1日付の日本人類遺伝学会の英文誌電子版に発表した。 アイヌと琉球人が同系との説は、東大医学部の教官を務めたドイツ人ベルツが1911年に初めて論文発表した。頭骨の分析では、狩猟採集生活の縄文人は小さい丸顔で彫りが深く、約3000年前に渡来し稲作をもたらした弥生人は北方寒冷地に適応していたため、顔が平たく長い傾向がある。 総研大と遺伝研の斎藤成也教授は「ベルツの説が101年
2012/11/02 リンク