65歳の司法修習生 知の欲求ひたすらに （西日本新聞） - Yahoo!ニュース

福岡地裁の法廷の奥に座る65歳の男性。裁判官かと見間違えそうだが、司法修習生だ。福岡市職員として国際スポーツ大会招致に携わり、東区長も務めた吉村哲夫さん＝同市早良区＝は本年度の司法試験に最高齢で合格し、弁護士を目指す。「何をいまさら」の心配をよそにわが道を行く。笑いながらも、目は真剣。「一人前になるのが先か、寿命が尽きるのが先か」 幼いころから勉強好き。市職員時代も夜間、大学に通い、経済を学んだ。英検1級も取得。「調べないと分からないことがあるのが楽しい」。興味を持つと、はまり込む。世界水泳や五輪招致でも先進例を研究し、緻密な計画を作り上げた。 58歳のとき、2年後の定年退職を考えた。「まだ役に立てる」と思っても居場所を失う寂しさ。学園紛争で満足に勉強できなかった九州大法学部の学生時代を思い返した。「法科大学院で学びたい」。第二の人生へ。休日に勉強を始めた。 退職後の2011年、京都

[jiagm]

素晴らしい人。

[mustelidae]

法学は若くして学ぶより世間を知った上で学んだ方がむしろよいことも多いといわれる（その本人にとっても、社会にとっても。）。だからこういう人が増えた方がよい。

[novak777]

学ぶ姿勢のお手本。それにしてもTwitterまでこなさなければならないとは。

[sika2]

65歳で弁護士になって、おいくつまで登録されるのかな。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[Nan_Homewood]

素晴らしい。私も勉強頑張ろう。

[mayumiura]

いまどきの法科大学院生はツイッターで情報交換とな(^^)