サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
おみそ汁
herodontsing.hatenablog.com
アイドルの選択は曲調から髪型、果ては行く末に至るまで何もかも全て私のコントロール不可能なものだから、出されたものを受け入れるか受け入れないか決める権利だけが私の手の中にある。そう思ってきた。思い知らされてきたと言った方がいいかもしれない。 毎日毎日、程度は違えどNEWSのことを繰り返し考えて、自分の気持ちを分かろうとして、分からなくて、そして眠ってまた朝が来る。仕事中とか友達と話してる時とかは切り替わるから生活に支障はないけどしんどくないと言ったら嘘になる。でもこれは怒りではないな、と思う。心を隅々まで見渡しても、誰への怒りも私の中にはない。 起こってしまったことは変えられなくて、そして目に見える範囲のことから判断する限りでは、私は今こうなっていることを妥当だと感じている。 厳しすぎるとも優しすぎるとも思わない。法を犯したわけではないのに?私生活の領域に事務所がここまで制裁を与えるのは正当
最近、アイドルを好きな自分と人間の自分がバラバラになっている気がすることがあって苦しい。バラバラになるというか、ちぐはぐでないとやっていられない、整合性を取ろうとすると破綻するというか。人間のまま何かを好きでいられるのってすごく当たり前、いや当然そうであってしかるべきことで、でもそれって時には難しくて、人間のまま好きでいつづけることが出来ないものも時にはあるのかもしれない。 好きだと思う。 好きでいたいと思う。好きだから。 でも、好きでいられないこともあるのかもしれない。たとえそれそのものに罪などなくても。 ■私たちの愚かさゆえに もう随分前のことに感じるが、2016年12月に俳優の成宮寛貴さんが引退したことを覚えているだろうか。薬物使用疑惑を週刊誌に取り上げられ、その疑惑は彼自身も所属事務所も否定したものの、 この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップ
先日(と言ってももう結構前だが)初めてホストクラブに行ってきた。加藤シゲアキ著『チュベローズで待ってる』に影響されて軽率に。(オタクすぐそういうことする) なんの自慢にもならないが私はそれなりにクソ真面目な高校時代とそれなりにクソ真面目な大学時代を送ってきたので、ホストクラブに対しては自分と対極、全くの異世界というイメージがあった。行ってみたらなんか、全くの異世界ってほど相容れないカルチャーではなかったのでわりとびっくりした。が、根本的に合わないなとも思った。折角なので感想書いとく。 ■ディアゴスティーニ創刊号 大学生の頃、いずれも人(おっさん)に連れられて ・普通のキャバクラ ・熟女キャバ ・オカマバー には行ったことがあって、何となくホストクラブにも行ってみたいな〜とは前々から思っていた。ビビりなのでフォロワーさんと2人で行った。日高屋で餃子食べてお酒飲んでから行った。次があったらもう
こんにちは、凡庸な不美人です。 東京に出てきてから6年、随分垢抜けたもんだと思う。自分で言うことでもないけれど、私は年々綺麗になってゆく。髪を綺麗にして、眉を整えて、頬を淡く染めて…そうやって、鏡の中の私の憎むべき要素を一つ一つ消していくのは結構たのしい。何もかも根本的に駄目だと思っていたのは実は勘違いで、それなりに磨いてみれば私は路傍のビー玉程度には輝いていた。 綺麗になったと自分で思う。痩せて、垢抜けて、お金の自由が増えて。小学生の頃より、中学生の頃より、高校生の頃より、大学生の頃より、今の私が1番かわいい。1番かわいくて、1番つまらない。 そう、つまらない。つまらなくておいしくなくて時々発狂しそうになる。綺麗になって可愛くなって女の子になって、そして私は人間ではなくなってゆくような、そんな気がしている。 ブスの人生 以前飲み会の席で会社の同期に中学の頃の写真を見せたら、「女の子って変
あなたの好きな人のファンが嫌いだから、あなたの好きな人のことも好きになれない と面と向かって言われたことはあるだろうか。 私はある。今までに二度。どちらも言いようのない脱力感に包まれて、適当に笑ったような気がする。あなたの好きな人のファンが嫌い。だからあなたの好きな人も好きじゃない。それは私にはどうしようもないことで、究極的には私の好きな人にもどうしようもないことでもあって、けれど私の好きな人をそれで嫌いになってしまう人がいるのもたしかに仕方なくて、だから「ああまたか」と脱力することくらいしかできない。 残念ながらこの世には、関係ない他人から見たら明らかに様子のおかしいファンがたくさんいる。私の好きな人はその数が特別多いけれど、もっと多くのおかしなファンを抱えている人もいるし、数が少なくてもどんな人にでもやばいファンはいる。多分、"ファン"というものが存在するすべての人に、程度の差はあれ有
言いたいことがあまりにも沢山あってなんかもうめんどくさいので何も考えず全部つらつら書いてしまおうと思う。まとまりなくてごめんね。 ・におわせとプロ意識とそれから、 「誠意を見せろ」「謝れ」「一言謝れ」「弁解しろ」「もみ消すな」 という単語を、この1年間で何回見ただろう。辞めるお前がラジオでにこやかに話すのが気に食わない、彼女らしき人間が「発見」されたのにテレビに普通に出るな、コンサートでまず土下座しろ、バラエティで笑ってんじゃねえ。NEWSに関係なく色んなグループの色んな人がそういう風に言われてるのを数限りなく見た。 プロ意識が足りない、とみんな言う。その気持ちは分かる。プロ意識。彼女がいても隠し通すこと。SNSにあれこれ書いちゃうようなバカ女と付き合わないこと。品行方正に過ごすこと。アイドルとして清く正しく生きること。 「彼女がいるのは別にいい。けど……」「彼女がいるのくらい分かってるけ
・はじめに NEWSにCMのお仕事が来た。やばい。超かわいい。犬と戯れる加藤さん、水の滴る手越さん、もぐもぐ顔を披露する小山さん、天使の寝顔で微笑む増田さん……。やばい。どストライク。 元気になローソン♪以来のこの姿*1*2、しかもツボをつきまくりのこの映像、高まらないわけがない。 そう、わけはなかった。のだが。 勇んでニッセンのサイトを開いて、一瞬のち固まった。 欲しいものが、あんまり、ない。しかもなんか、思ったより、高い。 モデルさんもなんとなく自分より大分年上なような……?あれ?これ割とお姉SUMMER向け……? 誤解を恐れずに率直な第一印象を述べると、「ニッセンのメインターゲット=30代〜40代っぽいな」「なんなら主婦層が1番の顧客っぽい?」と感じた。普段Twitterをやっている限りでは、NEWSファンの年齢層は25〜32,3歳くらい(NEWSよりちょっと年下〜同年代くらい)が最
4泊6日でタイに行ってきた。人生初の海外旅行だ。旅行自体はとても楽しかったのだが、ネットがほとんど使えないのがネックだった。ちょうど『四銃士』リリース日がど真ん中にあたる日程だったため、WSも各種番組もほぼほぼ見逃すことになる。ホテルのフリーWi-Fi(わりとクソ)以外は時折飲食店でちょっと使えるくらい。普段1時間にいっぺんは見ている気がするTwitterでさえ1日の終わりにちょっと見れるくらいで、日本の出来事がぼんやり遠い。 四銃士のリリース日に不在であることに加えてもう一つがっかりしたのが、ベストアーティスト2015を見られないことだった。LOVEメドレーを楽しみにしていた。愛言葉をやることを知って見れないことが尚更悔しくなった。だから、11月24日の夜にホテルに帰ってきてWi-Fiを繋いだあとは真っ先にTwitterを開こうとした。NEWSのパフォーマンスのキャプチャ画像だけでもみた
今日の記事は長くなると思うので、先に主旨について簡潔に述べます。 今日の記事は?今日の記事もだろ?と思ったそこのあなた……正解です(今さらの走魂ネタ) 私が今日この記事で言いたいのは、アイドルとはある評価軸で見たら明らかにかわいそうな存在であるということと、その評価軸はある意味非常にまっとうで清潔な類の軸であるということだ。 抽象的には、アイドルに限らずこの世のすべてのありとあらゆる事物・事象は価値観や立場の取り方によってありとあらゆる評価を下されうるものであるということである。その価値観や立場が説得的か、正しいかということとは全く別に、単に厳然たる事実として『異なる観点から見れば同じものにも異なる評価が下される』し、『観点の数だけ評価もある』と思う。 そして、結論のところでもう少しきちんと書くけど、私自身は『アイドルかわいそう陣営』にコミットする気はない。アイドルは多分今後もかわいそうな
ということで本編いきます。(前記事参照) herodontsing.hatenablog.com アイドルであることってなんなんだろうな、と4人分の10000字インタビューを読んで、あと最近のあれやこれやに触発されて改めて考えた。私は、こんなに長い間一体『なに』を応援してきたのだろう。(今までの人生でした一番長い恋よりも、増田さんを好きな時間はなお長い) まず大前提として、私は増田さんに限らずアイドル全般が好きであり、アイドル全般に対して恋愛感情を抱いていない。それを踏まえた上で、私にとってアイドルとは何なのか、私は一体何を愛しているのかについて少し語らせてほしい。 多分私は、アイドルという名のエヴァンゲリオンを愛しているのだ。と思う。 そんな感じでアイドルゲリオンについてのお話です。 ちなみに、「チルドレンの精神性とアイドルの精神性」とか、「作品の中のメッセージとアイドルの生き様について
前回の記事の中で、「21日の昼の時点でRTされまくっていた方とか私とか諸々あわせて約1000RT、2500ふぁぼを叩き出した。あわせて1000っていうか、そのうち950以上が紹介してくださった方なんですけどね。自公あわせて過半数みたいなノリで自分も入れてみる」と書いた。 昨日学校に向かう電車の中で何の気なしにその『RTされまくっていた』ツイートをみたら、普通にそのツイートだけで1000RT超えを果たしていた。与党単独過半数議席獲得の瞬間である。 若干寂しいような嬉しいような…。 ちなみに、バズったツイートが500RTに達していたくらいの時点では私の連携ツイートの方は2RTだったというかわいい(?)裏話もあります。 あの時点でRTしていたお2人はどうやって私のTwitterにたどり着いたのだろうか。謎である。 そんな感じで『山下智久を許したい』への感想への感想~備忘録編~です。 今回は本当に
就活したり勉強したりなんだかんだやってたら増田さんの誕生日が過ぎてしまった。 来年こそはケーキかってお祝いしたい。 とか言ってたら加藤さんの誕生日も過ぎてしまった。卒論やってる場合じゃなかった。 増田さんと加藤さんの10000字インタビューについての感想を書いた記事の中で、 「小山さんのインタビューはまだ読めていない。今もう気が狂ったように欲しくて欲しくてたまらない」 と書いた。 そう、ほしくてほしくてほしくて我慢できなくなったので、買いました。 買うしかない、買わないなんてないから。 (笑) MYOJOにはバックナンバー制度がなく、過去のものが欲しかったら古本屋で探すしかない、という事実をジャニオタ8年目にして初めて知り驚愕した。 古本屋なんか近くに…あった。 古本屋とか超えて、ジャニーズグッズ専門の店が、徒歩圏内にあった。 東京ってすごいなあ。と思えた瞬間だった。3月まで住んでいたのも
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『herodontsing.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く