『あさきゆめみし』から『寄生獣』まで。知恵と知識が「学べる」マンガはこれだ！ 『人生と勉強に効く 学べるマンガ100冊』 （佐渡島庸平、里中満智子ほか 著） | 書評 - 文藝春秋BOOKS

古文のアンチョコとして外せない『あさきゆめみし』、残酷に見えて哲学的命題に満ちた『寄生獣』、イチロー選手や田中将大選手も愛読する野球マンガ『キャプテン』など。本当に面白くて学べるマンガを選び抜いた『人生と勉強に効く 学べるマンガ100冊』。著者のひとり、マンガ家の里中満智子さんが特別にレクチャーしてくれます。 『人生と勉強に効く 学べるマンガ100冊』 （佐渡島庸平、里中満智子ほか 著） 日本には、学校で習う教科の理解を助け、マンガという読みやすいかたちで知識を深める「学習マンガ」というジャンルがあります。 それはそれで素晴らしい内容のものかと思います。 けれども一方で、ドラマ性が豊かなストーリーマンガのなかにも、「学習」すべき知恵と知識がぎっしり詰まった秀作がたくさんあります。本書では、私たちが日々親しんでいる、それらのマンガのなかから、もしかしてこれは「学べるマンガ」なのかも、というも

[littleumbrellas]

寄生獣は安い悲観論とか人類は駄目だみたいな話じゃないのが良かったな。

[theternal]

「寄生獣」は読み方によって、「自分とは何なのか？」「かたちとは何か？」「生命とは何か？」を問う傑作。そんな学べるマンガ100冊の選書本。