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橘玲著「言ってはいけないー残酷すぎる真実ー」を読んでみた - 吾郎の語録
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橘玲著「言ってはいけないー残酷すぎる真実ー」を読んでみた - 吾郎の語録
最近ベストセラーになっている、橘玲の「言ってはいけないー残酷すぎる真実ー」を読んでみた。この人の... 最近ベストセラーになっている、橘玲の「言ってはいけないー残酷すぎる真実ー」を読んでみた。この人の著作で「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」という本を読んで、いろいろ参考になったが、今回の本は全く分野が異なっている。 差別、レイプ、格差社会などの社会的問題は、実はDNA(つまり遺伝的要因)が関係しており、根本的に解決することは困難であるという話だ。ここに書かれている事例を下手にピックアップして書くと、危ない考えの持ち主と勘違いされそうなので、詳細は本書を読んでみていただければと思う。 読んでみると、「そーだったのか!」と思ってしまう話も多い。実際、ある程度は真実なのかもしれない。しかし、鵜呑みにすると危険な遺伝子還元論(なんでも遺伝子に原因があるとする論調)的な要素も多いし、いろいろ統計数字が出てくるが、統計というのは使い方次第という部分もあり、娯楽的要素を含んだ啓蒙書であることを念頭におき