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【2078冊目】筒井淳也『仕事と家族』 - 自治体職員の読書ノート
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【2078冊目】筒井淳也『仕事と家族』 - 自治体職員の読書ノート
仕事と家族 - 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか (中公新書) 作者: 筒井 淳也 出版社/メーカー: 中... 仕事と家族 - 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか (中公新書) 作者: 筒井 淳也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2015/05/22 メディア: 新書 この商品を含むブログ (28件) を見る タイトルはシンプルきわまりないが、内容はけっこうガチな研究書。見た目は薄いが、内容はみっしり詰まっている。 「大きな政府」のスウェーデン、「小さな政府」のアメリカ。まるで正反対に思えるこの2つの国が、実は働く女性が多く、出生率も高いという、ちょっと意外な話からこの本ははじまる。 ウソみたいな話だが、なぜこういう結果になったのか。原因は1970年代にさかのぼる。インフレと失業率の高まりが同時に起きたこの時代、各国がそれぞれに対応方針を模索した。 スウェーデンなど、いくつかの国は「大きな政府」路線をとりつつ医療・年金制度の大改革を行い、あわせて政府雇用を積極的に行った。ケアワーク等を