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近代日本の偽史言説レジュメ(第3部) - グローバルヒストリーのなかの近代歴史学
第3部:海外偽史との接触 庄子大介 「失われた大陸」言説の系譜 ――日本にとってのアトランティスとムー... 第3部:海外偽史との接触 庄子大介 「失われた大陸」言説の系譜 ――日本にとってのアトランティスとムー大陸―― 本報告テーマは、「太古の文明が栄えた陸地が、大災害で海に没した」という西洋由来の「偽史」の、日本的受容である。こうした陸地のイメージは、古代の哲学者プラトンが思想表現のため創作した、大西洋の「アトランティス」に遡る。それは近代西洋において、文明誕生の地とも見なされるようになり、日本では哲学研究者の木村鷹太郎による解釈を経て、「竹内文書」などの偽史に影響を与えた。一方、環太平洋の諸文明の由来と想定されたのが、太平洋版アトランティスというべき「ムー大陸」である。近代の作家らが生み出した架空の存在だが、日本においては南進論と絡まりつつ受容され、自国を「広範な影響を及ぼしたムー文明の末裔」と見なし、対外進出を正当な復権のごとく論じる者もいた。これらの偽史はもちろん批判にさらされてきたが、
2015/11/09 リンク