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装丁を味わう
houta.hatenablog.com
前回に引き続き、じめっと暗い話になるかもです。ごめん。 前回書いたことにこりずに、不登校の長男のことで私の両親を頼りました。 午前中、不登校の長男を両親に見てもらっていて、お昼休みに合流しました。 午前中のあいだは、順調だったみたいです。 私は両親と長男と4人で食事をするため、とあるレストランの予約を入れていました。でもそのことを両親と長男に伝えることを忘れていました。 その結果、長男は食べる気満々だったカツカレーをあきらめて、私が予約していたレストランについてくるはめになりました。 今回のトラブルの直接の原因がなにかと言われれば、まさにこれで、私の連絡不足がまねいたことです。 ふつうの小学3年生(あえてそう書きますが)であれば、カツカレーから別の料理に切り替えることができるんでしょうが、うちの長男はそうはいきません。 「レストランの料理はぜったい食べない」 と宣言し、本当に食べないです。
長男は基本的にインドアで公園に遊びに行こうと誘っても、まず一緒にはきません。 そんな長男ですか、ゆいいつドライブだけは行きたいと言うんですね。 不登校で引きこもりがちなので、先日の3連休にドライブに行ってきました。 あいにく長女の車酔いがひどいので、妻と長女と次男はお留守番。私と長男で出かけました。 前日から嫌な予感はしていたんですが、レンタカーを借り、車に乗っても具体的に行きたい場所を言いません。 まあ、車に乗るだけで楽しいというのはあるのだと思います。 でも家の周りをグルグルしてるのもなんなので、涼しげな滝でも行こうとしてみるも、途中で嫌だと言い出すしまつ。 理由をたずねると、山には危険生物が出るからと。うん、まあ、たしかにね、そういうことはあるかもしれん…可能性はすごい低いと思うけども。 余談ですが、こういうふうに理由を問いただすところが僕の悪いところというか、長男に嫌がられるところ
最近、ブログの更新をほとんど止めていたのですが、最近、長男(小3)が不登校になりまして、心機一転、ブログ名を変更してちょこちょこ更新していけたらと思っています。 ブログ名をとりあえず「長男と一緒に不登校を楽しもう」にしました。 こういう名前にすると、不登校を楽しむなんてけしからん、という声が聞こえてきそうです。かくいう私も、どちらというとそちら側の人間です。だからこそ、この名前にしてみました。これくらいの心づもりでないと、これから先、なんか乗り切れそうになくて。 思い返せば、このブログは産後直後の妻とうまくいかないことをグチるのが売りで、幸いにして少なくない読者のかたに見ていただくことができました。それはそれで嬉しいことですが、私がブログを書く目的とはちょっと異なります。 妻とのことをブログに書こうと思ったときと、同じような心境で、いまこの記事を書いています。どうやら私は、自分の抱えている
ついこのあいだまで我が家では、子どもがゲームとスマホで遊ぶことについては寛容だった。小2の長男はNintendo Switchが大好きで、休日にはゼルダとマリオをやりまくっていた。スマホ(iPhone)については長男と長女(4歳)のふたりとも大好きで、特にYouTubeが大のお気に入りだった。 しかしどこの家庭でも大なり小なり同じだと思うが、ゲームとスマホによって育児の負担をかなり減らせている一方で、その弊害も無視できないほどに大きかった。気持ちの切り替えが上手な長女はまだよいのだが、このブログで頻繁に取り上げているクセの強い長男においては日常生活に大きな支障を来していた。 簡単に言うと約束通りゲームやスマホをやめられない。SwhitchにもiPhoneにもタイマー機能があるので決められた時間になったら強制的に遊べなくすることもできるし、実際そうしていたのだが、遊べなくなったときの長男の反
事の発端は些細なことだった。小2の長男が宿題をせずにゲームをしようとしたので、僕は「ゲームは宿題が終わってからの約束だったでしょ」と言った。すると長男は泣き叫び、僕への暴力行為に及び、まあ、手のつけられない状態になった。ただそれは僕にとっては想定内の言動で、例えば長男の言動に屈して宿題が終わっていないのにゲームをさせれば、それは彼自身のためにならないと思っていた。 しかし妻は違った。僕に近づくと「こんなことになってまで宿題をさせることに何の意味があるのか」と問う。「いや、だから宿題が終わってからゲームという約束でね・・・」と僕は答えたが、妻の疑問はもっと根源的なもので宿題というシステムは効果的なのか(妻は効果がないと思っている)というものだった。 小2の宿題は確かにつまらないものである。漢字の書き写し、計算問題の繰り返し。ただ僕はそういう反復学習の効果はあると思っている。思ってはいるが、妻
この記事は、出産後のパートナーが鬱(うつ)と診断された、もしくはそのように見える、そして子どものことは大好きだけれどそんなパートナーとの生活を今後続けていけるだろうかと悩んでいる男性に向けたものです。それ以外のかたにとっては不快な内容を含む恐れがありますので閲覧をお勧めしません。あと、私の妻の監修を受けた上で公開していることを申し添えておきます。 前段をご了承いただいた上で読み進めようとしているみなさんにまず伝えたいことは、私が言うのもおこがましいですが、あなたはすでに十分にがんばっているということです。もしかするとうまくいかないことだらけの日々で疲弊しているかもしれません。でもそのことで自分自身を責めないでください。もちろんパートナーのことも。あなたがいま直面している問題には明確な原因がなかったり、逆に原因が多すぎてそれが複合的にからみ合っていて、とても特定できるような代物ではないと思わ
3歳の娘は負けず嫌いで、勝負事に秀でている。 例えば、保育園で椅子取りゲームが時々行われるのだが、30名ほどの参加者がいるなかで、何度か1位に輝いたことがある。1位になることはすばらしい。やっぱりオンリーワンではなくナンバーワン。いくらSM○Pが声を大にして歌っても(もはやそれも叶わぬ夢となってしまったが)そういうことである。 ただその一方で憂慮していることもあるのだ。 娘はアンパンマンのカルタが好きだ。このあいだ、ぼくの両親が遊びに来たときに、そのアンパンマンカルタをじいじと一緒に遊ぶことになった。もちろんじいじは手を抜いてあげて、最初は娘ばかりに取らせてあげていた。ところが10枚ほどを娘に取らせた時点で、ゲームを面白くしようと思ったのか、昔取った杵柄を披露しようとしたのか(ぼくの父がカルタの杵柄を持っているという話は聞いたことがないが)バシっとするどい音を立てて絵札の1枚を自分のものに
ブログを書いている人なら分かってもらえるかと思いますが、ブログを更新したあとって、どれくらいの人が見てくれたかなーと気になります。もちろんたくさんの人が見てくれたらうれしいわけです。 そんなある日、アクセス解析を見たら、ぽーんと増えてたんですね。しかも尋常じゃないほどに。直近の記事がたくさんシェアされたのかなーとウキウキしながら確認してみたらどうもそうじゃない。だとすると、この急激な増加はなに?と思ってエゴサーチしてみたら、こちらのツイートを見つけました。 この辺ね、今でも多分炎上するんだろうな〜と思うけど、私は面白かったんよなぁ。 イクメンの疲れが倍増する妻の言動 - ほう太パパの七転び八起き https://t.co/Pcpg2rijzS— イシゲスズコ (@suminotiger) 2017年4月7日 ほう太パパさんの本音が書かれたブログが最初に炎上した時に、きた!この時代きた!と思
さあ新年度ですね。これを機に生活を朝型にして、有意義な時間を過ごしたい(朝活したい)と考えているかたも多いのではないでしょうか。でも、朝型へシフトするハードルはなかなかに高いもの。私も幾度となくチャレンジしては挫折してきました。 でもそんな私も、この半年ほどのあいだにようやく朝活が定着しましたので、少しでもみなさんのお役に立てればと私が実践しているテクニックをシェアしたいと思います。(参考にならなかったらごめん!) ちなみになぜ私が朝型へのシフトを決意したかというと、育児とやりたいことを両立させるためです。幸い職場に恵まれてほぼ定時であがる生活をしているのですが、一方で育児にはがっつり関わっています。一日のうちで自分が自由に使える時間は1時間から2時間という感じで、この限られた時間をいかに有効に使うかが非常に切実な毎日なのです。 前置きが長くなりました。私が実践しているテクニックをご紹介し
思い返せば、私は娘を甘やかして育てた。 と同時に娘にとっては小うるさいことを言う父親であったろうと思う。 だから晴天の霹靂と言うにはちょっとおこがましいとは思うが、それでも娘から「パパ死んで」と言われた私の心は、もう心と呼ぶにはその原型を留めていない。 生まれたばかりの娘をこの手に抱いたことを、つい昨日のように思い出す。 高熱を出した娘のために仕事を休み、点滴に付き添ったことも今となっては懐かしい思い出だ。 「パパ一緒に寝よ」 そう言って、もみじのような小さな手で私の腕を引っ張ったことも、いや、あれは私の自分勝手な思い込みが歪ませた都合の良い記憶なのだろうか。一緒に寝ようと言ってくれた同じ口から「死んで」なんて言葉が出るはずもない。 私の友人の子どもで、娘にとっては2つ年上のお兄ちゃんがいた。その彼に娘がほのかな恋心を抱いていたことも私は知っている。実にあのときも、私の心は猛獣にえぐられた
我が家の5歳の息子と2歳の娘(いずれももうすぐ誕生日)が、まあ、ほんと言うことを聞きません。 息子のほうは自分がやりたいことしかしない。某妖怪ウォッチのマネをして「む〜り〜」と悪びれずに言ったり、トイレから出てきてパンツも吐かずにソファに寝転んだりします。そんなやんちゃな息子に胸キュン、なんてなるわけもありません。 娘のほうは、いわゆるイヤイヤ期真っ只中で、とにかく頑固。なんでも自分でしたい、そして自分の思うようにやらないと気が済みません。例えば娘が用を足したトイレの水をうっかり私が流してしまうと激怒。丁重に謝罪し「もう一回水を流そうね」と言っても機嫌はまったくなおりません。私とのわだかまりを水に流してくれません。 そんな子どもたちに四苦八苦する毎日ですが、先日、たまたまなんだか歯車がうまくかみ合ったことがあったので、記事に残しておきます。 駐輪場にて(5歳息子編) 保育園から自転車で帰っ
こちらの記事を読みました。 anond.hatelabo.jp そりゃあ炎上するよな、て内容なんですが、コメントに「個人差以外のなにものでもない」というようなことが書かれていて、それはたしかにそうなんだけど、たぶん上の記事を書いたひとはそれでは納得しないだろう(なんでそんな個人差があるんだろう、とか考えるだろう)と思うので、僕の妻の話をしてあげよう。(当人が僕のブログを読んでくれるとは思えないけど) 子育て死ぬ系の記事が理解も共感もできないあなたへ あなたは鍋が好きですか? (今は夏だし、鍋気分じゃないのは分かるけど、冬の凍えるような寒さのなかで食べる鍋のことだよ) 僕も妻も鍋が大好きなんだけど、妻と鍋を一緒に食べるようになって驚いたのが、妻にね、よかれと思って取り分けると不機嫌になるんだ。初めて不機嫌になられたときは、せっかく取り分けてあげてるのになんだよその態度、とムッとしたし、取り分
実は現在、妻が入院中で、育児・家事をひとりで請け負っている(ワンオペ)状態が1週間ほど続いている。保育園にお迎えにいったその足で、妻の入院している病院を見舞うのだが、先週は特に天候も悪く5歳の息子と2歳の娘を連れての移動はなかなかしんどかった。 晩ご飯は外食やお弁当に頼っているのだけど、やっぱり負担はかなり大きくて、そのせいで普段ならば看過している子どもたちの言動を怒鳴り散らすことが増えている。そんな自分が本当に嫌なのだが、だからといって簡単に押さえることができる衝動でもなく、どうしたものかと思っていた矢先に偶然こちらの動画を見つけた。 www.ted.com とても興味深い話なのでまだ見たことのない方はぜひご覧いただければと思うのだけど、この話から私が考えたことは、もしかすると自分が怒鳴ることによって、子どもたちの創造性を壊していた(他でもない父親の自分が!)のではないかということだ。
我が家には5歳の息子と2歳の娘がおり、さらに妻のお腹のなかには3番目の子どもがいます。僕たち夫婦は、出産という一大イベントを子どもたちにも間近に感じてもらいたいと思っていて、2番目の娘が生まれるときには息子を出産に立ち会わせました。そして今度の出産でも、娘を加えた家族全員で立ち会うことを考えています。 このことからも分かるかもしれませんが、僕たち夫婦は性についてなるべくオープンでありたいという立場です。オープンでありたいと考える理由は、本来、性というものは子どもを作るために必要となる知識や行為であるのだから、子どもたちに「恥ずかしいもの」というような偏見を持ってもらいたくないと思っているからです。性はとても自然で大切なものであることを伝えたいし、ひいては自分自身を大切にしてもらいたいと思っています。 とはいっても、子どもたちが思春期にさしかかったときに改めて「そもそも性というのはね・・・」
妻のお腹の中には赤ちゃんがいる。僕ら夫婦にとって3番目の子どもだ。 今回の妊娠は、年齢を重ねていることもあり毎日体がきつそうだった。特に動悸やめまいがひどいらしく、仕事はもちろんだが会社までの通勤自体が大変そうだった。僕もできる限りのサポートをしてきたつもりだったが、先日、妻が切迫早産という診断を受けた。 幸い、即入院というような深刻な事態ではなく、薬を処方されて家で安静にして様子を見ましょうということになった。ただ、仕事は今まで通り続けられないということで、休業する方向で会社と相談しているらしかった。 ところで僕は職場に恵まれて、ほぼ残業のない生活をしている。なので毎日の保育園の送り迎えは僕の仕事だ。 しかしながら、ごくまれに残業があって、不運にも妻が切迫早産の診断を受けた翌日がそれだった。 その日残業になることは事前に分かっていたので、妻に保育園のお迎えをお願いし、OKの返事をもらって
先日、イシゲスズコさんのブログを拝読しました。 suminotiger.hatenadiary.jp これを読んで大変共感したのですが、その一方で、母として妻として働く女性として、様々な役割を自分に課すのは女性特有なのかなと思ったのでその話をしたいと思います。 なお、あらかじめお断りしておきますが、以下に記す内容はスズコさんに対して、そんなふうに考える必要はないんじゃない?とか、こう考えたらいいんじゃない?というようなことでは決してありませんので、その点誤解のないようよろしくお願いいたします。(そんなのおこがましすぎるし!) スズコさんのブログはあくまで以下の内容を考えることになったきっかけに過ぎません。 さて僕自身、育児には積極的に関わっていると思う。妻の仕事は僕よりもはるかに忙しく、僕の仕事はほとんど残業がないし、さらに現在の妻は3人目を身ごもっているので、当然の成り行きだと思っている
どうも、ほう太パパ(@houta30)です。 我が家には5歳の息子と2歳の娘がいますが、本当によく体調を崩す子どもたちでした(過去形にしていいか迷う)特に息子は入院することが多くて、紅白歌合戦を病室で見たこともあります。保育園に通わせるとすぐに体調を崩すので、怖くて預けられないほどでした。 そんな環境にいましたので、小児科には(それ以外の病院にも)大変お世話になりました。どのくらい通ったかと言うと、このままでは休暇を使い切るのではと思うくらい。 それだけ通っていたので、小児科にまつわるいろんな発見がありました。それらは、子どもを連れて行き始めたばかりのころはまったく知らなかったことで、もっと早く知っていればなーと今になって思います。 ということで今回は、小児科を利用しはじめたばかりの人に役立つかもしれない情報をシェアしたいと思います。通い慣れた人には当然の知識も多いかと思いますが、え!?
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」 ぼくの観測範囲ではゴールデンウィークに対する評価はあまりかんばしくなく、やれ休日出勤だ、やれ平日に仕事のしわ寄せがくるだとか、みなさん苦労されているようだ。ちなみに小さい子どもがいる我が家も例外ではなく、四六時中子どもと一緒で体力・精神力ともに消耗させられるし、小児科もお休みになるので体調管理にも敏感でなければならない。 さて我が家には5歳の息子と2歳の娘がいるのだが、子どもの日を翌日に迎え、明日はどうしようかと妻と相談した。本当はどこか遠出でもしたいところではあったのだが、妻が妊娠5ヶ月という状況であり(もうひとり増えるなんてうれしくもあり、戦々恐々といった感でもあるが・・・)、家族で出かけるのが難しい状況なのだ。 もちろん、子どもたちには楽しく過ごしてもらいたいので、子どもたちがいま一番望んでいることはなんだろうかと考えた。 そうして出た答えが
この世には、自分の仕事が休みなのに保育園(幼稚園)に我が子を預けることに罪悪感を感じる人がいる。そして今年のGWは飛石連休だから、その罪悪感にさいなまれている人も多いのではないかと思い、この記事を書いている。 確かにぼくが子どもを預けている保育園も、仕事が休みのときは家庭保育をお願いしますというスタンスだ(友人の話ではそうでない保育園もあるようだ)。1分でも1秒でも早くお迎えに来てあげてください。そんなことを言われたりもする。そんなこと言われりゃ、仕事が休みで家にいるのに保育園に預けることに罪悪感を感じる人も出てくるだろう。 だけどさ、例えば今年の5月2日と6日に子どもを保育園に預けなければ、1週間以上休みになるわけなんだよ。そんな長期間休んだあとの保育園なんて、子どもは行きたくなくなると思うんだよね。大人だってそうじゃん。だから子どもがそういうつらさを味わわずに済むように、平日にはちゃん
twitter経由でこちらの記事を見つけ、とても勉強になりました。 www.komatteruko.com そしてこれを読み終えたあと、私が以前に書いてプチ炎上したこちらの記事を思い出しました。 houta.hatenablog.com 私が以前の記事で書きたかったことは前述の発達障害の話とかなり共通していて、ここで説明されてるような書き方にすればもう少しうまく伝えることができたのかなと反省しています。 さて冒頭で述べた記事で紹介されているこちらの図がとても参考になります。 (ブログからの引用ですが、 さらに大元はなにかの本からの引用ではないかと・・・) 上の図の左側(Equality)は、3人の子どもに対して均等に箱を1つずつ渡しています。しかしそれでも一番背が低い子は野球を観戦できずにいます。一方の右側(Justice)は一番背が低い子に2個の箱を、中程度の背の子には箱を1個あげていま
新年あけましておめでとう。宮崎生まれのほう太です。 方言彼女。 方言講座 小森真理子(宮崎弁) 去年も、うちん嫁さんといろいろあったけんど、まあてげてげにやれたっちゃが。一応おれたちも2度ん産後クライシスを乗り越えたかいよ、成長したっちゃろねー。 けんどん、時々まこちしんきねーときもあって夜中に家を飛び出してバイクに乗ってかい、夜ん学校ん窓ガラスを割りたくなるこつもあるっちゃわー。そげんとき、どげんしたらいいかは人それぞれやっちゃけどよ、もしも嫁さんイライラをデータに基づいてスマートに察することができたら、てげすげーこっせん? まずはよ、ちょっ、こんグラフを見てん。 オムロン ヘルスケア|女性のカラダ基礎知識|目からウロコ!?基礎体温のお話 から抜粋したっちゃけど、低温期にはエストロゲンて呼ばる「妊娠の準備を進め女性らしい身体をつくりあげるホルモン」が分泌されちょっかい、気持ちが前向きにな
当ブログでは夫婦間のすれ違いや共感の大切さ、産後クライシスの話題を何度か取り上げてきまして、自分としてもそのあたりの経験をそれなりに積んできたという自負があったのですが、まだまだだったと反省する事件が先日生じましたので、自戒を込めて記事にしたためます。 なお、以下に書くことはあくまで個人的な体験であり、世間一般の夫婦にそのままあてはまるわけではありませんので、ご了承ください。 (こういう1文を入れないと炎上するというのも学びました。なんか、ダイエット製品の個人差あります、みたいな文言だな・・・) 我が家には5歳の息子と2歳の娘がいます。二人とも保育園に通わせているのですが、この保育園では毎月お誕生日会というのがあるんですね。お誕生日会ではその月に生まれた子どもたちがステージ上に立って、みんなから祝福を受けます。ちょっとした余興もあるらしい(実際に見たことがないので分からない) このお誕生日
まずはじめに、いまから書くことの当事者は息子と妻なんですが、妻を責めるつもりは毛頭なく、私だっておんなじことをやっていただろうと思っています。 ある日、息子(4歳)と娘(2歳)がおやつを食べてたんですね。 互いに好みが違うので、息子の皿には数種類のスナック菓子、娘の皿にはボーロが置かれていました。 でも、最近の娘はお兄ちゃんのものをなんでもほしがるようになって、お兄ちゃんがおいしそうに食べているのを見て自分もスナック菓子が欲しくなりました。 で、妻が息子に「妹ちゃんと、お菓子を交換してくれる?」と言ったのです。 息子は快諾したのですが、自分のおやつを妹にあげると同時に、さっと妹の皿からボーロをつかみとったのですね。 それに娘は逆上しました。(ちなみに妹はイヤイヤ期に突入しまして、それはもう、ちょっとしたことで理不尽なほどに怒りをあらわにします) 息子からすれば約束通り「交換」したので悪びれ
子どもが生まれる前と後で考え方が180度変わることって結構ありますよね。 例えば、みなさんもどこかで一度くらいは目にしたことがあると思うんですが、自分の子どもに向かって「ほら、ちゃんとしないと、○○さんに怒られるよ」と言ってるお父さん、お母さんいますよね。 「○○さん」は、店員さんだったり、病院の先生だったり、見ず知らずのおじちゃんだったりするわけですが、つまるところ、言うことをまるで聞かない子どもに対して、第三者に怒られるよと言うわけです。 かつての私は「いやいや、そんな言い方間違ってるでしょ。叱るべきはあなた(親)であって、それを第三者に責任転嫁してないかい?」と思ってました。そして自分の子どもが生まれたら、絶対にこういう言い方をせずに、きちんとしつけようと思っていました。 ところがですよ、4歳の息子と1歳の娘がいるいま、気がつけばよくこういう言い方をしてしまっています。だって、私の言
みなさん、お久しブリ大根。 ちょっと、だじゃれでも言いたくなるようなことがあったので聞いてもらえるとうれしいです。 先日、タクシーに乗っていたときのことです。 我が家は集合住宅で、道沿いに住宅名の大きな看板が立っています。で、タクシーに乗って家に帰るときは「看板の見えるところで止めて下さい」とお願いするんです。 おそらく私、いままで何回もタクシー使ってて、たぶんずっとそんなふうにお願いしてたと思うんですが、先日初めて、そのことで運転手さんに注意されました。 「看板はずっと見えてますから、看板のところで止めて下さい、とおっしゃってください」って。 分かりにくいと思うので図解します。(図が下手でごめんね) 画像の下から上に向かって走ってると思って下さい。 私としては、看板が立っているCのあたりで止まって欲しかったのですが、運転手さんがおっしゃるには、看板はすでにAの地点からでもずっと見えてるん
ときどき、お子さんのいらっしゃらない方、もしくはお子さんが自分の手を離れた年配のかたから 「お子さんとのお出かけ楽しそうですね」 と言われることがある。 うむ。 うむうむうむ・・・。 たしかに楽しいときもある。感覚としては5回出かけて1回くらいだろうか。 いまから話すことは、つい昨日、実際に我が家で起こったことだ。特に育児に携わってないかたが読むと「そんなアホな!」と言いたくなるかもしれないが、これはうそ偽りのない真実であることをここに誓う。 みんなが健康な日曜日が到来した。 我が家には4歳の息子と1歳の娘がいるが、2015年がはじまってから初めて、家族全員(夫婦含む)が健康に迎える日曜日だった。基本的には子どもたちのどちらかが体調を崩しているのだが、めずらしく子どもが元気なときであっても、夫婦のどちらかが体調不良という日が続いた。ちなみに私は正月早々インフルエンザに感染した。 それからこ
ありがたいことに、過去の記事にちょくちょくコメントをいただくのですが、先日こちらの記事(育児中の妻に殺意を抱かれないために、夫が気をつけるべきこと。)に次のようなコメントをいただきました。 男は本当単純ですね 女性は物で簡単につれるという発想自体おかしい アイス買う暇があったら早く帰って家族一緒にすごす もちろんくだらないテレビを見たりしないで 当たり前です 金でもなく物でもなく愛情をこめてください この記事見る限りその程度の発想しかできないなら殺意抱かれてもしかたないです もっと視野を広げて見て下さい ちなみに視野を広げるとは上から見る事ではありません 同じ立場を想像することです あらかじめ断っておきますが、今日の記事はこのコメントへの反論や批判ぽくなるとは思うのですが、そういうことをしたいんじゃないです。なんか、すごく考えさせられるコメントだったので、新たに記事を書いてみたいなと思った
いま、我が家でホットなテーマとして、3人目を産むか否か、というのがあります。 (我が家には4歳の息子と1歳の娘がいます) 我が家は定期的にファイナンシャルプランナー(FP)のかたとライフプランの相談をしているのですが、現状の収入・支出のままで3人目を出産した場合をシミュレーションしてもらったところ、私が60歳になるころに、約700万円の赤字になるという結果になりました。 言い方を変えれば、いまから約25年間で(現在の年齢から60歳までが約25年)700万をどうにかして確保できれば3人目を(経済的には)持てるということで、 700万 ÷ 25年 ÷ 12ヶ月 = 約2万4000円 を毎月捻出できるのであればなんとかなるという感じです。 私はこの話を聞いたとき、月々の支払でどこを削ることができるか、たとえば新聞の購読って必要?とか、もっとお得なスマホのプランがあるんじゃない?とか、そういう発想
子どもが生まれると自分の時間が持てなくなるとか、子ども中心に毎日が過ぎていくとかよく言いますけど、それが実際どんな感じなのかって子どものいらっしゃらないかたには実感としていまいち伝わらないんじゃないかなと、ときどき思います。 子どもが生まれる前と後で変わることっていっぱいありますが、そのなかでも今日は「どうでもよくなること」の話をしたいと思います。というのも実体験を振り返ると、子どもが生まれてからというもの、この「どうでもよくなること」が増えた気がするんですよね。 なお、これはあくまで個人の体験に基づくものであり、子どもをもつ親御さんがみなそうであるという話ではありません。 あと、我が家は4歳の息子と1歳の娘がいるので、そういう環境での話です。年齢が高くなるとまた微妙に異なってくると思います(そこはぼく自身も未体験ゾーンなので) あとあと、最後まで読んでいただくと分かりますが、これはなにも
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