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Entity Framework で Code First Migrations。 前回、プロパティに属性を付けることにより、キーを設定することが可能になりました。属性を利用することにより、ほかにも指定可能な項目があります。今回は、文字列の長さと NOT NULL を指定してみます。 文字列長は MaxLength(StringLength) データ型が string のプロパティの場合、特に指定がない場合は、nvarchar(max) となります。 System.ComponentModel.DataAnnotations.MaxLengthAttribute クラスを属性とすることで、文字列の長さが指定可能です。 [MaxLength(10)] public string Name { get; set; } パラメータに指定した数値が文字数となります。 ちなみにバイト数ではなく文字数
Entity Framework で Code First Migrations。 データベースに更新を適用してはみたものの、『あっ!間違えた!』なんてことがあります・・・よくあります!何事もなかったかのように戻して、再度適用させる。今回はそんな方法を紹介します。 適用された移行(マイグレーション)の履歴を確認する まずは、現在までに適用された、マイグレーションを確認します。 マイグレーションファイルを確認 最新のマイグレーションが適用済みであれば、マイグレーションファイルを確認するだけです。 マイグレーションファイル?・・・Add-Migration コマンドを実行したときに作成された、Migrations フォルダ内に作成されたファイルのことです。*1 Add-Migration コマンドについてはこちら・・・ マイグレーションファイルは、設定した名称と共に、作成した時間がファイル名と
前回、Entity Framework のインストールまで完了しました。 Code First Entity Framework の重要なキーワードのひとつとして、Code First があります。 コードファースト・・・その名の通り、コードでテーブル構造等を定義し、それに従い実際のテーブル等が自動で作成されます。 せっかく Entity Framework を導入するのであれば、是非とも利用したい手法といえます。以降、Code First ありきで話を進めます。(以降、カタカナ表記で『コードファースト』と表記します。) Migration 同じく、重要なキーワードとして、Migration があります。 マイグレーション・・・直訳すると移住、移行などみたいです。 Code First と対で、MSDN では、Code First Migrations などと紹介されてたりします。 開発中
Visual Studio Community について、前回簡単に説明しました。 そのインストール手順をまとめてみました。いたって簡単ですが... Visual Studio 2015 は 2015年11月30日に Update 1 がリリースされました。 インストーラも日本語化され、より簡単になっています。 Update 1 のインストールに関しては、こちらを参照してください。 Visual Studio Community 2015 をインストール ダウンロードはこちら Visual Studio - Microsoft Developer Tools 実行し、しばらく待つと、インストール場所の指定とインストール方法の選択画面が表示されます。 この画面を見て思うところ... 「6GBも必要なん?」 「っていうか、英語かよ!」 Setup requires up to 6 GB ...
Entity Framework で Code First Migrations の利用方法を紹介。ナビゲーションプロパティとは?ナビゲーションプロパティを設定することにより、Joinを利用することなく、関連するテーブルデータの取得が可能になります。また外部キーの設定が自動で行われ…
Entity Framework で Code First Migrations。 前回、プロパティに属性を付けることにより、文字列の長さと NULL 非許容を設定することが可能になりました。属性を用いると、テーブル名やフィールド名も自由に設定可能になります。 既定のルール あるエンティティクラスに対して、既定では テーブル名はクラス名(ただし単数形名称は複数形) フィールド名はプロパティ名 となっています。 通常はこれでも問題ないのかもしれませんが、実際の名称とコード側で利用する名称を異なるものにしたい場合もあるでしょう。 モデルファースト的な話になってしまいますが、既にテーブル名やフィールド名が決められており、 「そんなふざけた名称は利用したくない・・・」 なんてことは、まぁそれなりにあるでしょう。 そんなことに縛られることはありません。コード側は利用しやすい名称にしてしまいましょう。
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