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蒋介石秘録に記載された南京事件 - 15年戦争史
1976年にサンケイ出版から出版された「蒋介石秘録12日中全面戦争」は、出版の前年1975年に死去した蒋... 1976年にサンケイ出版から出版された「蒋介石秘録12日中全面戦争」は、出版の前年1975年に死去した蒋介石の伝記である。蒋介石の自述などを基に構成されている。 出版の目的としては、日本国内における反中プロパガンダが考えられる。国連での代表権を失い日本からも断交された台湾の中華民国国民党政府にとって日本国内に巡らせたロビー勢力を用いて、中華人民共和国に対する反感を日本国内で広める事は重要な目的であった。 なお、産経新聞の「蒋介石秘録」以前の1957年に、毎日新聞からは「中国のなかのソ連 蒋介石回顧録」が出されており、中華人民共和国との国交が成立しない状況もあって露骨な反ソ・反中共で貫かれている。 さて、「蒋介石秘録」には、南京事件にかかわる記述がP69-70に書かれている。 南京防衛戦における中国軍の死傷者は六千人を超えた。 しかし、より以上の悲劇が日本軍占領後に起きた。いわゆる南京大虐殺