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会話術
monochrome1210.hatenablog.com
メンタリストDaiGoのメンタリズムが心理学を使っていると聞いたので分析してみる。 今回は、主に誘導と嘘の見抜き方の話になるので、あまり好まない人には面白くないかもしれない。 メンタリストDaiGoという人物について。慶応大卒、人工知能関連の研究室に在籍していたとのこと。ノンバーバルコミュニュケーションや現代催眠、社会心理学を含む広範な心理学を援用したパフォーマンスや公演、書籍の執筆などの活動をしている。ちなみに猫を飼っている(重要)。 速読が得意で1日に興味のある本を10冊や20冊読むとのこと。乱読傾向や速読法には少なくとも多動性の傾向が見られるように思う。有から有のアイデアを次々に生み出すところも多動傾向の人の才能といえる。 DaiGoのメンタリズムは、主にフォーク曲げなどのマジック的なものと、選択の誘導と分析を用いたパフォーマンスとに分けられる。 今回は、後者の選択の誘導と分析につい
人が思考するときには、いくつかのタイプがある。 一つは、音声思考タイプ。内語によって、独り言のように音声が頭の中で流れる人。話が長くなりがちで、要点をまとめていかないと話が途中で遮られやすいところがある。 体系的な分析と、論理的であるのが長所。 ただ、話に内容がある一方で、会話での応答がまとまりをもって伝わるには、ある程度話さないと意味をなさないところが短所。 このタイプの人は応答スピードと判断力如何で、頭が良いとも悪いともとられる。 二つは、イメージ思考。具体的な映像や、抽象的なイメージまでが先にあり、それを基に喋る人。話が短くまとまりやすく、コミュニケーションの応答が早いのが特徴。 短所は、論理的な矛盾に気が付きにくく、代わりに秩序(イメージに矛盾がないこと)で補うことが多い。本人の中では矛盾が無いが、文章的に分かってもらうには苦労を要するところがある。 イメージ思考の人でも、論理的に
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