ドラマ２期「コウノドリ」第１０話感想 - ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

日々の忙しさで一週間があっという間に過ぎていき、気が付いたらもう金曜日。金曜日と言ったらドラマコウノドリ。ついにあと２話を残すところとなってしまいました。 終わりが近づいて、もうすでにちょっと寂しい気分。 １０話のテーマは出生前検査。 出生前検査、昔はありませんでした。もっと昔はエコー検査も。産まれてくるまで性別すらもわからない時代、更に昔は妊娠したら産むしかなかった時代。 そんな時には、今回のお話のような悩みはなかった（というか、出来なかった）のかもしれません。医療の発達とともに、事前にわかるようになったことが増え、治療の選択肢が増え、「こうすることも、ああすることも」できるという自由が増えていく。そして、その選択が正しかったのか後で「〇〇だったら、もし〇〇であれば」と後悔することにもなる。 自由が増えるのは素晴らしいことですが、その中から自分にとって一番良いと思うものを自ら選ばなければ

[CALMIN]

産まれてみないとわからない障害の方が多い。障害があっても安心して育てることのできる社会ならいいけど、健常な子どもですら育児は大変だもんね……。

[mutchyplus_xxx]

私は武田さんと同じ理由だった。実際に障害のある子を産んで、ダウン症児、医ケア児、ウチとは違う疾患と向き合う親子とたくさん出会った。涙の日もあるけれどみんな笑ってる。産まれてきてくれてよかったなぁ。

[kinako222]

今回もすごく考えさせられる内容でしたね。「どの選択も間違ってない」という言葉には共感しました