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おみそ汁
photon28.hatenadiary.jp
すごく久しぶりの更新です。 元大学職員で、元PR会社に勤め、7月から新しい職場で働き始めた私ですが、ふと思いついたので「元大学職員から見た大学業界の嫌いなところ」という炎上しそうなテーマで書きたいと思います。 大学職員サイコー!みたいなブログしか見ないけど、合わない人には合わない業界です(まあそれはどの仕事も一緒か)。特に無駄が嫌いとか、面倒なことが嫌いな合理的な人には合わないんじゃないかな、と思います。 これから書くことは、一つの大学にしか勤めていない一個人の感想なので、全ての大学に当てはまるわけじゃないです。その点をご了承いただけますと幸いです。 大学業界の嫌いなところ ①「イノベーション、教育業界の変革が必要」と言い続けて早何十年なところ 大学にもイノベーションが必要、変革が必要と言い続けて時間が経っている印象があります。良くも悪くも、大学は急激な変化ができないように法律やらなんやら
「あー、早く帰りたい。」 働いている人なら誰しも、一度は思ったことがあるのではないだろうか。私はほぼ毎日思っている気がする。できることなら早く帰って、家でゆっくりご飯を食べながら好きなドラマやDVDを見たり、家族と会話したり、読書や勉強ができた方がいい。 入局してから4年間、部署異動もあったが、一貫して入試広報系の業務に携わってきた。大学の中では比較的残業が多くなる業務の1つである。 1〜3年目までのころは残業時間が平均1.5〜2時間/日、遅い時は毎日4時間以上残業をしていた時期もあった。しかし、昨年度は自分の仕事の仕方を見直し、残業時間を平均30分/日に抑えることができた。判断のスピードを早めたり、無駄を削ぎ落としたり、意識して取り組んでいたことを書いてみたいと思う。 定時で帰るために工夫していたこと ①メールの処理を溜めない これは堀江貴文氏の『多動力』に書いてあった仕事術。実践してみ
約2年前からだったか。 大学で働く人としてTwitterを始めた。 大学職員と思われる方や大学関係のアカウントをフォローして、業界動向の情報収集をしている。(乗っ取り被害にあって一度アカウントを変えているけど。) ここ最近、若手から中堅まで色々な方をフォローして、日々のツイートを眺めていて思うことがある。 大学職員、日々悩みながら仕事をしている人が多くないか。 Twitterがネガティヴなことを呟きやすいツールであるということを差し引いても、である。実はSNSが趣味なので、他業界の方のつぶやきもリスト化してチェックするようにしているのだが、他の業界に比べてどうもある種の悩みツイートが多い気がするのだ。大学職員。 その悩みの種はどこにあるのだろう。何故悩みが尽きないのか。 多くの人のつぶやきに共通するのは、組織の人に関する悩みであるということ。あくまで個人的な所感だけど。 同僚の仕事に振り回
こんにちは、星野マリエです。 前回に引き続き、「私が大学職員を志した理由と現在の心境」について書いていきたいと思います。だいぶ間が空いてしまって申し訳ありません… まずは、前回のおさらいから。 私が大学職員を志したのは、第一志望の広告業界の選考に全て落ちてしまったことがきっかけでした。次にどの会社を受けようか考える中でもう一度進路を考え直し、「大学職員」という選択肢を選びました。 では、なぜ方向転換で大学職員を選んだのか。その理由は、大きく分けて2つあります。 ①働き方が自分の理想像にフィットしていた ②仕事に求める価値が自分の理想にフィットしていた 上記二点が理由です。 詳しく見ていきます。 ①働き方が自分の理想にフィットしていた これは方向転換を考えた際、「自分は一体どんな将来を望んでいるのか」をもう一度フラットな状態で思い描いた結果、出てきた答えです。 人生の中で一体何を大切にしてい
ご無沙汰しております。星野マリエです。 今、広報の仕事が佳境です。 ある冊子を作っているのですが、原稿の確認に追われる毎日。 なかなかブログ記事作成への気力もわかず、更新が滞っておりました。 年初のやる気はどこへいったのだ。目標を達成すべく、頑張ります。 さて、3月は就職活動の情報解禁の季節ということで、今日から3回くらいに分けて「大学職員という仕事への志望理由」と「実際に働いてみてどう思うか」ということについて書いていきたいと思います。大学職員を目指している方に向けて、擬似OBOG訪問になれば。 このブログを読まれている皆さんは、どのような理由で大学職員を志望されている(されていた?)のでしょうか。 私の場合は、新卒で大学職員の採用試験を受けたタイプですが、残念ながら前向きな理由ではありませんでした。第一志望にしている皆さんから総スカンを喰らうかもしれません。 「第一志望の業界の選考に全
こんばんは、星野マリエです。 本日から数回に分けて、「大学職員の仕事」について焦点を当てて、記事を書いていきたいと思います。感想、質問、ご意見等ぜひコメントくださいませ。 では、早速ですが「大学職員の仕事」って一体どんなものがあるのでしょうか? 部活動の手続きをする仕事でしょ? 履修する科目を間違えた時に、対応してもらったなあ。 奨学金のお知らせをしたり、手続きをしたりする仕事もあるよね。 などなど、多くの方がパッと思いつくのは「学生の対応をすること」なのではないでしょうか。 事実、以前NHKの『人生デザインU_29』という番組で大学職員を取り上げていた時は、「学生課に勤め、学生たちのあらゆる相談にのる仕事」として、とある職員さんを密着取材していました。やはり世間一般のイメージでは、「学生対応=大学職員」という印象が強いのが現状なのではないかと思います。 しかし、大学での仕事は実は思ってい
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