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おみそ汁
romanticist.hatenablog.com
リチャード・マシスン作『アイ・アム・レジェンド』(かつての邦題『吸血鬼』『地球最後の男』)は、1964年にヴィンセント・プライス主演で『地球最後の男』、1971年にチャールトン・ヘストン主演で『地球最後の男 オメガマン』、2007年にウィル・スミス主演で『アイ・アム・レジェンド』と、3度も映画化されている、不朽の名作SFである。 藤子・F・不二雄短編作『流血鬼』は、その『アイ・アム・レジェンド』を下敷きにして書かれた作品であろう。 冒頭から、主人公の少年が木の杭を寝てる人に突き刺して、血が飛び散るスプラッタ描写と、なかなかのインパクト。 スプラッタ描写なら、『モジャ公』にもあるんだけどね、その時はわたしはモジャ公読んでないし、藤子先生こんなのも描くんだ、とちょっと驚いた。 ルーマニアから発生した、感染すると人間が吸血鬼に変わるマチスン・ウイルス(マシスンに対するオマージュを捧げたネーミング
少し前に、X-MENの(ヒュー・ジャックマン演じる)ウルヴァリンの最後を描いた、映画『ローガン』を観にいったのだが、映画が終わり、エンドクレジットが流れる。 すると、聞き覚えのある曲が流れた。 高名なカントリー歌手だった、ジョニー・キャッシュが晩年に発表した、『The Man Comes Around』だ。 ちなみに、『ローガン』のジェームズ・マンゴールド監督はかつて、ジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005年)を撮っている。 実はこの曲、いくつかの映画の主題歌などに使われているそうで、例えば『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004年、ザック・スナイダー監督)のオープニング、街でゾンビ出現によるパニックシーンがニュース映像風に映し出される中に、この曲が流れる。 で、やはりこの曲がエンドクレジットに流れているのが、今回語る『ハンテッド』(2003年)である
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