サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
おみそ汁
strangetoys.hatenadiary.jp
私は、仕事をしすぎることはあまりよくないと思っている。それは家庭生活とのバランスという意味もあるが、仕事の効率性そのものを考えたときも、帰って効率が落ちることが多いからだ。疲弊した状態でいいアイデアを浮かぶはずもないし、作業能率も下がる。 仕事が好きな人が仕事を一生懸命やることを否定するつもりはない。しかし余裕なく仕事をし続けることは、体の調子にしても、対人関係にしても、ひずみが生じやすい。現に私は、職場で切羽詰まった状況の時にここぞとばかりに無双状態で働く人を見たことがあるが、一番疲弊しているのはその部下たちであった。その人自身はもう確変状態に入っていてなんでもこいという状態に入っているのだが、それに振り回される部下たちは、その人が生み出す数々の仕事たちに追われ、死にそうになっていた。それで皆体を壊したら結局仕事なんて進まなくなる。 どんな状態であれ、普段のペースを乱すとそのひずみがどこ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『創作活動ブログ 器用貧乏』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く