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和樹と環のひきこもり社会論(17) - Freezing Point
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和樹と環のひきこもり社会論(17) - Freezing Point
(17)【少し議論を整理します】 上山和樹 「ひきこもりというのは、精神でも身体でもなく、自由そのも... (17)【少し議論を整理します】 上山和樹 「ひきこもりというのは、精神でも身体でもなく、自由そのものに障碍がある状態だ」というのが、この往復書簡の(不可解な)出発点でした。そこで私たちの課題は、その「自由の障碍」の中身について検討し、「どうすれば自由になれるか」を考え出すことでした。 家に居続けるのが自由なのか、外に出て働こうとするのが自由なのかも分からないまま、とにかく「ひきこもるしかない」という、命懸けの苦しい事情について、詳細な検討が始まりました。細かいメカニズムがわからなければ、「どのように自由になるべきなのか」がわからないし、そもそも公正さの見地から言って、望まれる自由を追求していいかどうかもわからないからです。(世間的には、ひきこもるのは「卑怯な自由」であって、社会に出て働くのは「正当な不自由」なのでしょう。だから嫉妬される。) 斎藤さんはカフカの『掟の門』を出し、「門から