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「いろは歌」いろいろ - かきがら掌編帖
アルファベット26文字をすべて使って、意味のある短文にしたものをパングラム(pangram)と呼ぶそうです... アルファベット26文字をすべて使って、意味のある短文にしたものをパングラム(pangram)と呼ぶそうですが、「いろは歌」は、美しい語句と深い意味とを兼ね備えた、ひらがな版パングラムの最高峰といえます。 色はにほへど 散りぬるを 我が世たれぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず 作者は不明。 これほどの歌を作ることができる天才といえば━━、ということで、弘法大師・空海(774~835)を作者とする説もありましたが、現在では否定的な意見が主流となっています。 確認されている文献上の初出は平安時代後期1079年の仏教経典「金光明最勝王経音義」です。「いろは歌」は七五調ですが、7字区切りで書かれています。 それが慣例となったのか、明治時代の教科書も7字区切りで書かれており、この区切り方で最後の文字を拾うと、暗号のように、ある言葉が浮かびあがってくるのです。 いろはにほへと
2018/10/24 リンク