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会話術
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2008年に結成されたボヘミアンブードゥーは、東京と神奈川を中心に活動を続け、今や若手人気ジャズ・バンドの代表的な存在にまで成長した4人組です。 ワンマン公演を開催すれば即ソールドアウト、多くのフェスにも参加し、近年は海外進出も果たした彼らの魅力は、代表曲『Adria Blue』をはじめとする、ジャズ初心者でも聴きやすいポップなメロディと、表現豊かなバンド・アンサンブルから織り成す素晴らしいソングライティング・センス、そしてなんといっても卓越したテクニックに裏打ちされた圧倒的なライブ・パフォーマンスでしょう。 楽曲を気に入った方は、ぜひ彼らのライブに足を運んでみてくださいね。 (KOH-1) 2021年で活動20年目を迎えたベテランにして、日本を代表するジャズ・バンドの1つがSOIL&”PIMP”SESSIONSです。 シーン屈指のライブ・バンドとしても知られており、クラブ世代のクールネス
『ジャズ来るべきもの』という邦題でも知られているこちらの『The Shape of Jazz to Come』は、フリー・ジャズのひな形を作り上げたと評される偉大な作品です。 ジャズ・サックス奏者にしてフリージャズの先駆的な存在、オーネット・コールマンさんが1959年に発表したアルバムで、スタンダードナンバーのカバーなどは含まれず、全曲がオーネットさんの作曲によるオリジナル曲で構成されています。 コルネット奏者のドン・チェリーさんとドラマーのビリー・ヒギンスさんに加えて、ベース奏者のチャーリー・ヘイデンさんが参加、2つのホーンがフロントに立つカルテットが生み出したサウンドは、ピアノを軸とした従来のジャズとはまったく違う音楽を生み出しました。 決まったコード進行や楽曲構成を意図的に逸脱し、不協和音が生み出す不思議なずれと美しい旋律とが同居する、まさに自由度の高い前衛ジャズの原点と呼ぶべきサウ
1985年にイギリスはロンドンにて結成されたブラン・ニュー・ヘヴィーズは、アシッドジャズを語る上では絶対に欠かせないグループです。 クラブ世代のジャズ~ファンク・バンドとして、イギリスのアンダーグラウンド・シーンで人気と注目を集め、1990年には伝説的なレーベルのアシッドジャズ・レコーズと契約。 同年にリリースしたデビュー・アルバム『The Brand New Heavies』は、まさにアシッドジャズの歴史における重要な1枚と言えるでしょう。 今回取り上げているのは1990年リリースのオリジナル版ではなく、ボーカリストとしてエンディア・ダヴェンポートさんを迎えて1991年に北米盤として再発されたものです。 『Dream Come True』や『Never Stop』といったクラブ・アンセムを収録しており、70年代のソウルやファンクを下敷きとしながらも、洗練された英国ジャズとしてダンサンブル
ドラマーなら一度は憧れるジャズドラムですが、知らない人にはジャズドラマーが何をやっているかってすごくわかりにくいんですよ。 odasisも大変苦しみました。 いわんやDTMerをや!です。 というわけで4ビートのジャズドラムの打ち込みの考え方を解説してみます。 まずはそれっぽく聴こえさせることを目標にしてみます! 最後にデモも載せています。 ジャズドラムは分かりにくい?ものすごく自由に好き勝手なことをやっているように見えがちなジャズドラムですが、8ビートや16ビートと本質的には同じ。 わかりにくく見えるのはビートの核になっている楽器が違うからです。 核となるビートの上に足していくという作り方は8ビートや16ビートのそれと変わりません。 核になる楽器まずは基本パターンをみてみましょう。 これさえ鳴っていればベーシストは安心します↓ [soundcloud url=”https://api.s
ジャズの中でもピアノが中心の作品……とりわけピアノトリオに対する日本人の愛着はただならぬものがありますよね。 ジャズピアノの魅力は多くありますが、繊細なフレーズから大胆なプレイまで可能なピアノという楽器と、間口の広いジャズという音楽ジャンルがタッグを組んだ時に生まれる可能性は、まさに無限大です。 今回の記事では、そんなピアノが中心となっているジャズの名盤を選出してみました。 歴史に残る定番の1枚から、新世代のピアニストによる人気作、少し変わったアプローチの作品までを幅広く網羅しております。 ジャズ初心者の方はもちろん、もっとピアノジャズを好きになりたいという方も要チェック!
「ジャズ」という音楽ジャンルは実に100年以上の歴史を持ち、時代の空気を吸収しながら、革新的な技術を取り入れて発展し、さまざまなアプローチを試みることで、他ジャンルにも大きな影響を及ぼし続けています。 ロックやヘビーメタル、クラブ・ミュージックにいたるまで、ジャズのエッセンスを取り入れて独自のサウンドを鳴らしているアーティストは多く存在していますよね。 今回の記事は、そんなジャズの歴史において貴重なレガシーを残し、その才能とジャンルへの貢献から敬意をもって「ジャズ・ジャイアンツ」と呼ばれる偉大な音楽家たちを紹介します。 これからジャズを聴こう、と考えている方もぜひチェックしてみてください! Waltz For DebbyBill Evans1929年、アメリカはニュージャージー州で生まれたビル・エヴァンスさんは、モダン・ジャズの歴史において最も重要かつ知名度の高い白人ピアニストです。 クラ
ジャズボーカルというと、男性ボーカルによるものも魅力的ですが、女性ボーカルのジャズにはポップミュージックの歌唱とは一線を画した魅力があります。 その人生を刻み込むかのような、感情豊かな歌唱によって楽曲に命を吹き込む、魅力的な女性ジャズシンガーをご紹介します。 「三大ジャズ女性ボーカル」と呼ばれる伝説のシンガーから、現代ジャズシーンを代表するアーティストまで、ジャズの歴史を彩る女性ジャズシンガーをご紹介しましょう。
ジャズギター始めたての方の中には、アドリブソロが上達しない!とお悩みの方も多いのではないでしょうか? そんなあなたに向けて、ジャズのアドリブソロで使えるスケールを習得する方法を解説したいと思います! コードトーンを練習してみたけどアドリブソロが上達しない!ジャズでアドリブソロを弾きたいと思って調べてみると、「コード進行に沿ってきちんとコード感を出すためにコードトーンをしっかり覚えよう」といった情報をよく見かけると思います。 中には「コードトーンだけでもこんなにかっこいいソロが弾ける!」といった話も目にすると思います。 「ジャズはコードトーンが重要」という考えが根強いため、よく目にするこういった情報によってコードトーンを練習してみたものの、やっぱりうまくソロが弾けないということが起きがちだと思います。 なぜ、コードトーンだけではうまくソロが弾けないかというと、コードトーンは7th音とルート音
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