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電子書籍元年がおわって電子書籍2年になったけれど……【浅沼】 | TechWave(テックウェーブ)
手塚治虫のライフワークとして知られる『火の鳥』というシリーズ作品がある。 最初の「黎明編」ではヤマ... 手塚治虫のライフワークとして知られる『火の鳥』というシリーズ作品がある。 最初の「黎明編」ではヤマタイ国とクマソ国の争いを背景にした人間ドラマが描かれるが、次の「未来編」で舞台は西暦35世紀に飛ぶ。核戦争によって地球生命は滅亡してしまい、その後は生命の誕生、進化の物語が数億年の単位ですすんでいく。かと思えば3番目の「ヤマト編」で古墳時代の日本にもどる、というふうに物語の舞台は未来と過去を行きつもどりつし、少しずつ現在に近づいてくる。 宇宙と生命の深淵にせまる壮大なスケールの作品で、最後は「現代編」で完結するという構想だったが、手塚氏の死去によって未完となった。 今回とりあげる『電子本をバカにするなかれ』を読んで、僕は20年以上も前に読んだ『火の鳥』を思いうかべた。 電子書籍元年と世間がおおさわぎしていることを尻目に、書物の来し方と行く末を千年単位で俯瞰する著者のまなざしに、人類と生命の歴史
2011/03/22 リンク