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低迷野党に終止符を打てるか? 立民と維新「呉越同舟」の本気度を探る:時事ドットコム
「1強多弱」に変わりなし 会談に臨む立憲民主党の泉健太代表(中央右)と日本維新の会の馬場伸幸代表(... 「1強多弱」に変わりなし 会談に臨む立憲民主党の泉健太代表(中央右)と日本維新の会の馬場伸幸代表(同左)ら=2023年1月18日、国会内【時事通信社】 岸田文雄首相は就任から1年半、衆参の両方の選挙を乗り切ったのに、漂流状態が続く。内閣支持率は2023年3月実施の時事通信の世論調査で29.9%だった。22年10月以来、連続6カ月の20%台だ。やや持ち直したものの、国民の岸田離れは止まっていない。 といっても、現在の岸田政権の迷走は自滅・失点型で、野党側の攻勢・得点の成果と受け止める人は少ない。23年3月の時事調査で、各党の支持率は、野党第1党の立憲民主党が3.5%、第2党の日本維新の会は2.9%である。安倍晋三内閣時代の13年から約10年に及ぶ「自民党1強・弱体野党」という与野党の構図に変わりはない。 立憲民主党の泉健太代表=2023年2月17日、東京・永田町の衆院議員会館【時事通信社】
2023/03/26 リンク