コーヒーと拘束プレイは似ている！？全人類は苦痛のトリコ／脳研究者・池谷裕二さん（後編）｜AM（アム）恋愛メディア

2016.11.23 ラブタイム コーヒーと拘束プレイは似ている！？全人類は苦痛のトリコ／脳研究者・池谷裕二さん（後編） 脳研究者・池谷裕二さんインタビュー #002 束縛されたいと思ってしまうのはなぜか。誰かから支配されるとなぜ心地いいのか。前編では、脳研究者の池谷裕二先生（以下、池谷）に支配と恋愛感情について伺った。では、セックスではどうだろうか。セックスにおいては、男性が支配し、女性が支配される、という構図が浮かびやすくもある。 ――セックスにおける支配・被支配といえば、SとMがありますが、これはどういった仕組みで快感なのでしょうか？ 池谷：マゾヒズムにおける快感は、負からの差分によって生じる快感です。例えば、僕は犬を飼っていますが、犬が一番喜ぶのは、単にご飯をもらう時ではなく、大嫌いなお風呂から出た瞬間なのです。 ――ご飯をもらうだけだと、感情がゼロからプラスに動くだけですが、大嫌

[LethalDose]

“不快のあとに大きな快感が訪れるとわかると、尿意自体が気持ちよくなってくるのです。”

[piripenko]

“実のところ排尿は、液体が高速で尿管を通り抜けるので、痛覚に悶絶するはず” おおーそうなのかー。「支配」の定義についてはもう少し考える。