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会話術
blog.goo.ne.jp/deppa
1 はじめに 司法試験合格後の司法修習(裁判官,検察官,弁護士等の法曹になるための研修)は,第52期(主として平成9年司法試験合格者)の修習生までは修習期間が2年,その後,我々第59期(主として平成16年司法試験合格者)の修習生までは1年半でしたが,現在は,たった1年になっています。 以前は,前期修習⇒実務修習⇒後期修習⇒二回試験(修習生の卒業試験)という流れでしたが,現在は,実務修習(8か月)⇒選択型修習(2か月)・司法研修所での修習(正式名称は忘れましたが,以前の後期修習に当たる)⇒二回試験となっています。 今の修習生は,かわいそうなことに,起案(裁判文書の作成。二回試験の主たる問題)のいろはも前期修習で十分に教えられず,いきなり実務修習に行き,昔は3~4か月あった後期修習(起案の仕方の総仕上げ)もたった2か月で,しかも二回試験不合格者は昔より相当多く,二回試験対策が不安な状態だと思い
外国事務所との国際競争などの理由から,東京の法律事務所の一部が巨大化しているようです。それに対応して,大阪の一部事務所も東京に対抗して巨大化しているようです。 そこで,平成18年3月27日に弁護士会のHP*で検索した日本で登録している弁護士の数を基準として,30人以上のところをランキング化してみました(なおカッコ内は本店所在地です。)。 事務所には,弁護士のほか秘書,事務員などがおり,また,事務所によっては,外国弁護士,システムエンジニア,司法書士等他の資格者等もいるので,実際には弁護士人数のおおむね2倍程度の人が働いています。 私のイメージでは,大事務所というのは弁護士20人以上の事務所,中規模事務所は,弁護士5人以上20人未満の事務所という感じでしょうか。 日本の法律事務所のほとんどが弁護士5人未満の小規模事務所だそうです。 1位 長島・大野・常松法律事務所*(東京) 216人 2位
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