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DockerのデフォルトランタイムをrunCからKata containers + Firecrackerに変えるのが簡単すぎてビビった話 - inductor's blog
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DockerのデフォルトランタイムをrunCからKata containers + Firecrackerに変えるのが簡単すぎてビビった話 - inductor's blog
はじめに これはコンテナランタイム好きのオタク記事です。DockerでrunC以外のランタイムを動かしてみよ... はじめに これはコンテナランタイム好きのオタク記事です。DockerでrunC以外のランタイムを動かしてみようと思ってはいたもののずっとやれてなかったので、実際にやってみたら超簡単でした、という記事です。 ランタイムを変える意味について Dockerでは、コンテナを作成する機能をrunCという低レベルコンテナランタイムを用いて実現しています。 runCではLinuxカーネルの機能を呼び出すためにホストOSの特権を利用しますが、これはrunCの命令を実行する瞬間に悪意のあるコードを実行されると、ホストの特権を攻撃者に奪われてしまうリスクもあります。詳しくはrunCのこのへんとかを読んでみるとおもしろいかもしれません(?) ところで、runCというランタイムはOCIの標準仕様に基づいて作られています(厳密には、LXCを置き換えるために作られたrunCが持っている機能を標準化したものがOCIとい
2020/07/25 リンク