2011年頃に発売されたスマホというのは、本体メモリがROM1GB, RAM512MBしか搭載していないものが多いのですが、それがすべて使えるというわけではなく、システムエリアとしてかなりの部分が占有されていますので、実際にユーザーが使えるROM容量は初期状態でも350MBくらいしかなかったりします。最近のアプリはどんどん肥大化する傾向にあり、数十個もアプリを入れていくとすぐメモリがいっぱいになってしまうのですね。本体メモリはアプリだけでなく、データの保存用にも使われていますから、ある程度余裕を残しておかないとシステム自体が安定して動かなくなってしまいます。 アプリの中にはSDに移動できるものもあるのですが、すべてが可能というわけではありません。どういう理由なのかはよくわからないのですが、できるのとできないのがあって、容量がでかいアプリに限って移動できなかったりします(笑)。そんな問題を一