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おみそ汁
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僕も音楽業界の片隅にいるので、今日はちょっと固いネタですが書きます。 テレビやラジオなどで楽曲を使用する際に放送局が支払うビジネスに関してJASRACの徴収方法が私的独占(独禁法違反)にあたるかが争われた訴訟で、最高裁は2015年4月28日に「他の事業者の参入を著しく困難にしている」との判決を下しました。 ま、どういうことかと大雑把に説明すると、 JASRACは、 曲が流れた回数や時間を問わず、各局の放送事業収入の1.5%を使用料として徴収する「包括契約」 を結ぶ。 つまり、放送局は、JASRACが管理しているだれのどんな曲をどれだけオンエアしようと、定額で支払っているわけです。 JASRACが管理している楽曲は圧倒的なので、放送局としてJASRACと契約しないという選択肢はない。そんな状況で、放送局はJASRACの管理楽曲以外で某社の管理する曲をオンエアすると、JASRACに支払う定額の
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なかなか更新できませんでした。 というのも、森達也『A3』を読んでから、いろいろと考えさせられてしまい、自分の思ったことを書く自信がなかったからなのです。現時点でもうまく書く自信はありません。特にオウムに関わることについて書くのは、今なお難しいと感じさせられるのです。 『A3』は、映像(映画)だった『A』『A2』に続く、森達也の麻原裁判傍聴後からの連載をまとめた作品。 僕自身、95年の阪神淡路大震災と地下鉄サリンでいろいろと考え、95年いっぱいで東京を引き払い鹿児島に戻ってきました。64年生まれの僕は、オウムの中枢にいた人たちと同世代でもありましたし、大学時代の知人にオウムにいた人もいました。麻原らオウム幹部が総選挙に出たとき、僕は杉並区永福町に住んでいて、そこが含まれる選挙区で麻原彰晃が立候補したこともありその時のことを良く覚えていました。石原伸晃もその時の選挙で同じ選挙区から初立候補し
ジャミーズからリリースされたウェイン・スミスの85年のヒット「Under Mi Sleng Teng(アンダー・ミ・スレンテン)」がレゲエを変えたと、よく言う。 確かにそうなのだ。この曲、このリズムがなければ、レゲエのダンスホールにおける打ち込みの採用は遅れてしまい、レゲエの地図は塗り変わっていただろうと思う。 このリズムはノエル・ベイリーが、カシオトーンを使って作ったとされている。しかし、実際のそのカシオトーンがどんなものだったのかを知っている人は意外に少ない。レゲエのトラックメーカーや熱心なレゲエファンが、オークションなどで購入しているのは知っているけれども、実際にそのカシオトーンってどんなのだったのよ… ってわけで、実機の映像をyoutubeにあげてみました。素人がざーっと撮ったものなので見にくくてごめんね。 この映像を見ていただければおわかりの通り、プリセットのROCKのリズムにこ
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