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『文藝春秋』 今月買った本 - HONZ
まだ3年もたっていないのに、ドバイの話などは古い感じがする。 ——————————– 祇園町で遊ぶたびに不思議... まだ3年もたっていないのに、ドバイの話などは古い感じがする。 ——————————– 祇園町で遊ぶたびに不思議に思っていたことがある。あちこちに張ってある「蘇民将来之子孫也」という紙のことだ。札幌生まれの筆者には意味がわからない。蘇といえば古代のチーズだったはずだ。じっさい祇園町にあるKという料理屋でも食べさせてくれる。チーズをつくる民の将来は子孫繁栄とでもいうのであろうか。 『牛頭天王と蘇民将来伝説』はこのおろかな疑問を解決してくれた。牛頭天王とは半牛半人の姿をした祇園精舎の守護神のことであり、蘇民将来はその神を助けた人物だというのだ。牛頭天王は蘇民将来に感謝し、その子孫まで守護すると約束したため、人々は自分がその印であるお札を貼るというわけだ。 この牛頭天王伝説が明治時代にスサノオ伝説と習合され、京都の祇園社は八坂神社と名前をかえさせられた。本書ではこのメインストーリー以外にも牛頭天王
2013/01/02 リンク