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『「本をつくる」という仕事』書体から製本から校閲から一冊の本が届くまで - HONZ
本が好きだ。物心ついてから、ずっと身近に本があり、気が付けば本に関する仕事をしていた。だが、私は... 本が好きだ。物心ついてから、ずっと身近に本があり、気が付けば本に関する仕事をしていた。だが、私はどれだけ「本をつくる」という仕事に従事している人について知っていたのだろう。 まずは作家が原稿を書く。小説でもノンフィクションでも実用書もそれは変わらない。編集者の手に渡り、その作品が商品としての本になるかどうかが決定する。ここが始まりだ。 次には活字だ。本を開けば字が並んでいる。その書体を意識して読む人が少ないかもしれない。 「書体は声である」と印刷会社で「平成の大改刻プロジェクト」を行った伊藤正樹は言う。本には内容にあった字の形がある。書体をきちんと選ぶことで読みやすい本が出来上がる。今ではほとんどデジタル化された書体を、かつて職人が彫り出した温かい字に戻すため、膨大な時間をかけて作り直したこのプロジェクトを、著者の稲泉連は詳細に追う。 本の姿も重要だ。手に取りたくなる本、書棚に飾りたい本を
2017/04/06 リンク