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『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - HONZ
今年も残すところ2ヶ月少々になったが、本書は今年のベストワン候補である。格闘技好きの私は、購入から... 今年も残すところ2ヶ月少々になったが、本書は今年のベストワン候補である。格闘技好きの私は、購入から読了までろくに眠ることができず、読了後も数日間は気が付くとこの本のことを考えていた。こんな本があるから読書はやめられない。もし大富豪だったら本書を大量に買い込んで街中で配って歩いたかもしれないほどだ。 さて、日本プロレス界の父とも言われる力道山の名前は昭和のヒーローとして誰もが一度は耳にしたことがあるだろうが、木村政彦の名前を格闘技ファン以外に知っている人はほとんどいないのではないか。長い間その名前は忘れられていたのだが、この男は「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた柔道史上最強の人物である。木村政彦の生涯を追った本書はこの男の名前を知らなくても、格闘技ファンでなくても楽しめる。 「柔道史上最強」とは言っても木村はロシア革命の起こった1917年生まれである。その全盛期は戦前であり
2011/10/12 リンク