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純粋なる夜『クートラスの思い出』 - HONZ
ロベール・クートラス(1930~1985)という画家は生前、現代のユトリロと評されていた。フランス存命中に... ロベール・クートラス(1930~1985)という画家は生前、現代のユトリロと評されていた。フランス存命中にも熱心なファンがいたものの、美術界で光があたる評価はあまりされなかった。しかしその作品達が没後四半世紀を経て、現在故郷パリから遠く離れた日本で注目をあびている。 舞台はフランスなので、物語にはパリの町並み、アルザス、ブルターニュのカテドラルなどが背景である。クートラスは貧しい家庭に生まれ、少年期はフランス国内を転々としていた。石工を経て、夢だった絵描きになるが、契約した画商と衝突し再び無一文生活を送るようになる。創作の裏ではいつも空腹を抱え、挫折に満ちた悲しい生活を送った反面、数々の恋愛による充実感に満ちた生活も送っていた。 クートラスはわずか6×12cmの小さなサイズの靴の函やダンボール、ポスターの裏をキャンバスとし、幻想的な絵を描き続けた。それをカルト(carte)と呼び、フランス
2012/02/18 リンク