エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「丸山真男回顧談」つづき - 過疎の山里・春野町で暮らす
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「丸山真男回顧談」つづき - 過疎の山里・春野町で暮らす
丸山真男の「三島庶民大学」の続き。 こんなものすごい講座を普通の市民に対して行っていた。びっくり。... 丸山真男の「三島庶民大学」の続き。 こんなものすごい講座を普通の市民に対して行っていた。びっくり。 ---------------------- 丸山 庶民大学のこの講義で、ロマン主義とヘーゲル哲学とをはっきり分かつのは、というので、弁証法の論理と有機体の論理との違いを言ったりなんかしているのです。 ――いまは、大学生には、もうわかりませんね。 丸山 そうですね。まさに「学問のすすめ」の時代ですね。すごい欲求です。今からは考えられないくらいです。 自己弁解になるけれど、一方的に知識人が押しつけたというのは、まったく実感と違うな。むこうから沸き上がるようにやってきて、こっちがややタジタジというのが実感です。 米屋さんに「いただきました」と言われると非常に嬉しいんだな。庶民はスノビズムがぜんぜんないでしょう。だから、わからせるのは大変だなと思った。わかろうとするものがなければ、そもそも教えよう