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おみそ汁
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ディグリー表記 コードを度数で表す場合、ローマ数字が使われます。しかしこれらの文字はコンピュータでは機種依存文字と言って使う事ができません。したがって本ブログでは代わりに I と V(アイとブイ)を使います。多少見にくいかもしれないですが、ご了承願います。 例) I△ II-7 III-7 IV△ V7 VI-7 VIIφ スケールの表記 メジャースケール 表記:major scale 略記:major ナチュラルマイナースケール 表記:natural minor scale 略記:n.minor ハーモニックマイナースケール 表記:hermonic minor scale 略記:h.minor メロディックマイナースケール 表記:melodic minor scale 略記:m.minor イオニアンスケール 表記:ionian scale 略記:ion ドリアンスケール 表記:dori
ディミニッシュスケールは8音スケールです。各音のインターバルは全音と半音を繰り返します。4つのコードトーンと、4つのテンションから構成されています。また4つのトライトーンを含むので、不安定で怪しげな印象があります。 このスケールの解釈は簡単な部類に入ると思うのですが、コンディミの存在で混乱しやすいと思います。 対称性 3番目の音から始めると構成音は同じになります。例えば、CディミニッシュスケールとEbディミニッシュスケールは構成音が同じです。何の事だかわからない?という場合は弾いて確認してみればわかります。全音と半音を交互に繰り返しながら弾くといいでしょう。勘のいい人なら、「と言う事はEbディミニッシュスケールも同じく3番目の音から始まるGbディミニッシュスケールと同じじゃないか?」と思うかもしれません。その通りです…という事で、C、Eb、Gb、Aから始めるディミニッシュスケールは同じとい
はじめてスケールとか、モードとかの説明を読んだ時 なぜ、そんなものが必要なのか? って思いました。 こんな感じの譜例が載っていました。 これ見た感想は、「だから何?」です。 ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか? 使い方もこんな感じです。 「う~ん、だから何?」 僕がジャズ理論の勉強をしてた頃の本は、だいたいこんな感じでした。ちゃんと説明していないと思うのですが…。スケールなんて勉強する必要ない、と言い切る人もいます。しかしこれらはスケールに対する誤解が原因だと思います。 僕もスケールやモードに対して間違った認識をしてました。 その誤解や間違った認識を正してくれたのが、マーク・レヴィンの『ザ・ジャズ・セオリー』という本でした。 こう書いてありました。 スケールとコードは同じものを2つの異なる形で表したもの !! これにはびっくりしました。 つまり、コードもスケールも、ハーモニーを表現
このブログは、ジャズが大好きな中年のオッサンがジャズピアノを習得しようとしている悪戦苦闘を記録しようというものです。こうしたらいいんじゃないか?これは意味が無いのではないか?などと悩み、あっちへ行きこっちへ行き、彷徨い、挫折し、挙句の果てに、もう習得できなくても良い、脳トレでいい、という心境に達したのです。その過程が同じように彷徨う人の助けになればと思います。 Theory 何冊かの本を使って練習していますが、そこで疑問に思ったことや、実際に練習してみた感想などを書いていこうと思ってます。使っている本は、マーク・レヴィンの書いた『ザ・ジャズ・ピアノ・ブック』『ザ・ジャズ・セオリー』が中心です。本ブログは『ザ・ジャズ・ピアノ・ブック』に沿って進んでいきますが、マーク・レヴィンの本は基本的なことはあまり書いていません。コード進行、ビバップのアドリブやオープンヴォイシング等です。なので『ザ・ジャ
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