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雑学
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今月 16 日、ソフトバンククリエイティブ様のサイエンス・アイ新書シリーズより、「両生類・爬虫類のふしぎ」という本が発売されます。 著者は All About 爬虫類・両生類コーナーのガイドとして活躍されている星野一三雄さん。そして、イラストは私・勝又クマハチが担当させていただきました! 星野さんの詳しくて分かりやすい解説はもちろん、オールカラーでの豊富な写真&イラストで、両爬ファンはもちろん、生き物に興味をお持ちの方なら幅広く楽しんでいただける内容だと思います。私も星野さんの原稿をいち早く読めるのが嬉しかったです…、役得!私の描いた 4 コマ漫画 5 本も掲載されております。 書店の新書コーナーなどで見かけたら、是非手にとってみて下さい!Amazon などでの予約もはじまっていますので、よろしくお願いします。 両生類・爬虫類のふしぎ 肺がないカエルの呼吸方法は? 翼を広げて空を飛ぶトカゲ
世界中で愛好家の多いコーンスネーク。ペットとしての歴史も長く、現在では様々な品種が作り出されています。今回はそのコーンスネークの代表的なバリエーションを、ドット絵でまとめてみました。 まずは色彩の変異から。 ノーマル : 赤茶色をした、基本の色彩品種。コーンスネークは赤・黒・黄の色素を持っています。 アメラニスティック : 黒色(メラニン)色素が欠乏した種。“レッドアルビノ”とも呼ばれます。目は赤くなります。 アネリスリスティック : 赤色色素を持たない品種。品種名が長いので“アネリ”と呼ばれる事が多いです。 スノー : 赤と黒の色素が欠乏した品種。首筋あたりが黄色がかります。ベビーのころは肉の色が透けてピンクっぽい体をしています。 ハイポメラニスティック : 黒色色素が減少した種。通称“ハイポ”。目の色は紫がかります。 ゴースト : 赤色色素が欠乏し、黒色色素が減少した品種、すなわちアネ
コモチミミズトカゲの“ファビアン” 我が家の爬虫類の中でもとびきりの変り種・コモチミミズトカゲです。 ミミズトカゲは、その名の通りミミズのような外見で完全地中棲の爬虫類です。「トカゲ」と名が付くものの、「有鱗目ミミズトカゲ亜目」という独自のグループを形成しています。 このコモチミミズトカゲはモロッコ原産の種。ミミズトカゲの中で唯一の胎生であることが「子持ち」と名付けられた由来です。ミミズトカゲの仲間では他に、ダンダラミミズトカゲ・シロハラミミズトカゲなどがよく流通しています。基本的には全て丈夫で飼いやすいとの事。 常に土の中にいて、動いているところはあまり見られないのですが、給餌の時はアグレッシブ。コオロギの内臓や爬虫類フードをふやかしたものを与えると、モグモグとかなりの量を平らげます。そして土に潜る動きはまさにミミズ!そんなヘンテコなところがとても面白いです。
ヒョウモンナメラが脱皮をしていました。せっかくなので抜け殻をマクロ撮影!こうして見ると、気泡緩衝材(プチプチ)のように見えます。ウロコのひとつひとつは人の爪のようにも。 顔の部分。このように鼻先と下あごの先から、靴下を脱ぐように綺麗に脱皮します。四肢のあるヤモリやトカゲの場合だとこうはいかず、フィルムのような薄皮がマダラにはがれたり、ウロコごとにバラバラに剥けたりします。爬虫類の中でも、ヘビの脱皮は特に美しく神秘的。 全体写真。
こんな目の模様だったのか!と、写真を確認して驚きました。実際の目の直径は5mmほど。
http://youtube.com/watch?v=QBX4o8eU72k YouTubeの動画投稿に初挑戦してみました。 オオヒルヤモリのルーファスは昆虫ゼリーやバナナが好物。こうやって数十分近く舐め続けたりします。舌が疲れないのだろうか…。
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