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雑学
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前回の『タバコ王デュークの栄光と挫折 その1』の内容を簡単に振り返ってみましょう。 デュークは短期間でアメリカのタバコ市場を支配し、タバコ王との異名をとることとなりました。その後もイギリスのタバコ業界 ... 満州市場を巡る対立 当初、日本は手に入れた満州の鉄道経営をアメリカの鉄道王ハリマンと共同で行う予定でした。 しかし、日露講和全権大使の小村寿太郎が反対し、日本の単独経営となります。さらに、アメリカ製品は、満州から閉め出されることになったのです。 次第に、満州の利権をめぐって、日本と米国の対立が深まることになります。 第一次大戦後の日米関係 緊密となる経済的取引 しかし、第一次大戦後に、状況が変わってきます。 戦場となったヨーロッパ諸国の国力が低下する一方、新興国であった日本とアメリカの地位が急激に高まっていきます。満州市場での対立はあるものの、両国の経済的なつながりは一層密接になって
製薬会社にとって、特許に守られた高額の医薬品は、莫大な利益の源泉にほかなりません。しかし、その特許が切れるなら、価格の安いジェネリックの後発医薬品にとってかわられ、その利益の源泉を失うことになります。 前回、アッヴィ(ABBV)という高収益の製薬会社を紹介しました。アッヴィ(ABBV)の売上の半分以上は、バイオ薬である「ヒュミラ」にのよるものです。 その「ヒュミラ」の特許は2016年末に失効しています。 しかし、「ヒュミラ」は、特許が切れたにもかかわらず、2017年、2018年と2桁を超える成長率で売上が増加しています。 「ヒュミラ」のようなバイオ薬は、どうして特許が切れても通常の医薬品のようにすぐに後発品の脅威にされされないのでしょうか。 バイオ薬と通常医薬品の特許切れ後の売上推移 ヘルスケアセクターの参入障壁 ヘルスケア領域ほど参入障壁の高いセクターはないと言って過言ではありません。そ
前回、インターネット業界で、王者Yahoo!は新たに台頭したGoogleにその盟主の座を譲るところまでを記載しました。 IT業界の主戦場もスマホの時代となり、AppleとGoogleが新たな覇者となっ ...
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