「美しく面白い試合」と「勝つ試合」の永遠の相克〜新漫画「夕空のクライフイズム」を中心に。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

「スポーツが単に勝つだけであってはいけない。」 この命題は、当ブログが一応所属しているっぽい格闘技クラスタの中でも何度も繰り返されて言われている。実家の４軒先にある、山中のおばあさんが語る嫁の悪口ぐらいに繰り返し繰り返し語られて、飽き飽きしてる。 んで、スポーツが単に勝つだけじゃ駄目なら何するかっていうと、「教育として」とか「道を究める」とかいろいろあるけど、 「面白い試合をしようじゃないか」というイズムもあるよね。 プロは特に、試合が興行でもあるから「客を呼べる面白い試合でナンボ」とも言われる。一方「プロなんだから、勝つことが第一。負けてもいいなんてのはアマチュアだ」みたいな…「競技」と「エンターテインメント」、まあおなじみの議論です。 これも 正直、当方は少々飽きている（笑） ところが、そのテーマを、格闘技なんてごく少数のひねこびたマニアと、アンダーグラウンドの反社会性勢力のみが関わる

[gryphon]

手原和憲氏@taharakazunori　が連載開始した「夕空のクライフイズム」は、サッカーだけでなく「スポーツ（競技）の価値～勝利と美しさ、面白さ」を考える普遍的な作品だ、ってな話を。

[crea555]

“『夕空から、薄暮から、明日まで』”