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ある中国人法学者の死刑廃止論 - 西東京日記 IN はてな
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ある中国人法学者の死刑廃止論 - 西東京日記 IN はてな
次に紹介するのは中国出身の一橋大学教授・王雲海の『日本の刑罰は重いか軽いか』(集英社)の「おわり... 次に紹介するのは中国出身の一橋大学教授・王雲海の『日本の刑罰は重いか軽いか』(集英社)の「おわりに」に書かれている文章。 今の日本では、死刑存置論者と死刑廃止論者が激しい論争を繰り広げている。死刑存置論者による死刑廃止論者への反論によく使われる問いの一つに、「もしあなたの家族や親族が犯罪で殺されても、まだ死刑廃止を主張するのか」がある。筆者が思うに、いくら死刑廃止論者と言っても、よほどの確信的な人間でなければ、身内の誰かが殺されたり、ひどい目に遭ったりしたら、やはり筆者と同じように、「例外的に、またはこの事件だけは犯人を死刑にしてもよい」と思うことがあるはずである。逆に、いくら死刑存置論者であっても、よほどの確信的な人間でないと、死刑囚に哀願されたり、脳みそと血が飛び出るような執行場面を目の当たりにしたら、筆者と同じように心がどこかで動いて、「他の方法はないのか」と思うことがあるはずである