日英の新聞報道を比較して見えた事。五輪延期、主導はIOCか日本か。（生島淳）

東京オリンピック延期の一連の流れの中で、IOCの「株」はずいぶんと下がった。 3月17日の理事会の後に「予定通りの開催」を発表しながら、1週間で延期を決定。この間、「4週間以内に延期を含めた複数のシナリオを検討する」と言って、世界中の選手から非難が巻き起こっていた。 もともとマラソン、競歩の札幌移転も日本人の「マラソン愛」を無視してIOCが強引に決めたこともあり、この巨大組織への信用は薄らいでいた。 そこに来て、コロナウイルス禍によって誰がどう見ても中止か延期の判断しかないだろうに、IOCと日本政府はずっと「予定通りの開催」を主張してきた。 そして最終的に、延期。 このドタバタ劇の背景には何があったのか。 イギリスと日本、両国の新聞を読み比べていたら（最近、コロナウイルスの情報を集めるため、「外電中毒」になっているのだ）、とても興味深いことが浮かび上がってきた。 安倍総理が「語らなかったこ

[kiku72]

https://twitter.com/yagainstfascism/status/1243100134029676545　ガーディアンとNHKではだいぶ見方が異なるけど @gorin が金ファーストの腐った世界運動会なことは確かだ