エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「酔った芸者が度がすぎた冗談を言った」赤坂の料亭でピストル発砲事件…仲の悪い“3人のボス”が日本ボクシングを統一させた(細田昌志)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「酔った芸者が度がすぎた冗談を言った」赤坂の料亭でピストル発砲事件…仲の悪い“3人のボス”が日本ボクシングを統一させた(細田昌志)
「なぜ、ボクシングに出来たことが、キックボクシングには出来ないのか――」そんな疑問から日本のボクシ... 「なぜ、ボクシングに出来たことが、キックボクシングには出来ないのか――」そんな疑問から日本のボクシング統一までのドラマを追った筆者。分裂を繰り返していたボクシング団体……その統一のウラには“3人の大物”の存在があった(全3回の3回目/#1、#2へ)。 暴発寸前だった帝拳会長・田辺宗英と、大日拳会長・嘉納健治の両者を宥和させようと、手打ちの席を設けたのが右翼団体「愛国社」を主宰していた岩田愛之助である。 もともと嘉納健治の子分だったが、同時に田辺宗英とも昵懇にしていた。 この時代、両者に顔が利く唯一の存在だった。 岩田が仲介に入ったのは「人情」もあったが「シノギ」に影響すると考えたのだろう。というのも岩田は、愛国社の運営資金の多くを拳闘興行で賄っており、両者が揉めるより手を組んだ方が都合がよかったためだ。 しかし、定刻の午後5時半が過ぎても嘉納健治は現れず、30分経っても1時間経っても姿を見