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雑学
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これからAbleton LiveでDTMを始めたいひと、Ableton Live初心者向けに書いた記事まとめです。 筆者について 東京でお仕事DJ→現在は地元長野で自由なDTMerです。Moment名義で楽曲リリース中。作品や活動情報は、こちらのウェブサイトにまとめてあります。 リンク: I'm in the Moment ぼくはかれこれAbleton Liveを使って10年くらいになります。今思うと、使い始めたばかりのころ、身近に最初の使い方を教えてくれる人がいたのはとても大きかったですね。 しかし、これからAbleton Liveを使ってDTMを始めたいというひとの中には、完全に独学で使い方を覚えていかなければならないというひとも多いでしょう。 そんなひとたちに向けて、Ableton Liveを使ったDTMの第一歩の手助けになればと書いた記事をまとめました。 Ableton Liveと
1:06:42〜の部分。リバーブのインプットの音を、ローカットすることにより、低域がふくれ上がってしまうのをふせぎ、高音域が豊かに響くように設定しています。 これにより、キックやベースサウンドとのぶつかりも、回避することができますね。 リバーブサウンドをフリーズ、ゲートリバーブ的処理でキレを出す 54:38〜の部分。ドロップの中の、金物パーカッション的な音にホール系のリバーブをかけ、それをフリーズ。リバーブのテール音をカットしています。 こうすることにより、ベースやリードなどの、重要なサウンドとのぶつかりを避け、ドロップにメリハリとパンチがもたらされます。 SaturatorとOTTで音圧アップ 26:05〜の部分。Saturatorとマルチバンドコンプレッサーのプリセット、OTTを多用し、音圧を稼いでいます。EDMの、迫力のサウンドを出す手法の定番ですね。 1:01:00あたりからの、ド
InstaChordはW.A. Productionのコード進行作成プラグイン。 コード進行の作成だけでなく、様々な鳴らし方でのコードの打ち込みや、メロディパターンやベースパターン、アルペジオ作りまでサポートしてくれます。 "使いこなせば"インスピレーションを掻き立ててくれること間違いなしです。 ただし、最初はちょっと使い方がとっつきにくいので、使い方を交えつつ、特徴や使い所をレビューしていきます。 InstaChordを使う準備 InstaChordはMIDIトラックを2つ用意して使用します。 片方にはInstaChordを挿入し、もう片方には音を鳴らしたいシンセなどの音源を挿入し、InstaChordからMIDIがシンセのトラックに送られるようにDAW側で設定します。 こうすることで、好きな音源をInstaChordで操作できるというわけです。 上記の画像は僕が使うAbleton Li
Ableton LiveでのDTMに慣れてくると、 「あんな音もを入れたい!」とか「こんなエフェクトがあれば…」とか思うようになりますよね。 そんなときはVST/AUプラグインを使って音源やエフェクトを追加することができます(お試し版のLive LiteでもOK)。 初心者向けに、やり方などを説明しますのでチェックしてみてください。 VST/AUプラグインとは? VSTとAUはAbleton Liveで使用可能なプラグインのファイル形式です。 この形式のプラグイン使うことで、Ableton Liveで外部のソフトシンセサイザーなどの音源や、オーディオエフェクトなどを使うことができます。 64bitと32bit Ableton Live 10は64bit形式のみリリースとなっています。 VSTやAUには64bit形式と32bit形式がありますが、Ableton Live 10で使用できるのは
Ableton Liveで曲が作れるようになったら、最後の仕上げはマスタリングです。 この記事では、Ableton Liveの標準機能を使ってマスタリングをし、サウンドを整えた状態で曲を書き出すまでの方法を説明します。 マスタリングとは? マスタリングとは、ひとことで言うと、曲をリリースする前の最終仕上げです。 ミックスダウンが済んだトラック(2Mix)の音質、音圧、音量などを、リリースのフォーマットにあわせて調整する。 CDなど、セットでリリースされる複数曲の各音量をそろえる。 などの作業をし、作った曲をリリースして、リスナーに聴かせられる状態にします。 マスタリングの前に、ミックスダウンをしっかりと これは注意すべきことですが、上で説明したように、マスタリングはあくまでも最終調整です。 曲のクオリティを高めるためには、マスタリング以前のミックスダウンがきちんとできていることが絶対条件で
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