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おみそ汁
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刺し子の伝統模様の柿の花を、フランス刺繍のサテン・ステッチで刺繍することに夢中になり、続けて作品をつくりました。 刺し子の一目刺しの柿の花も刺し子していてとても癒される模様なのですが、このサテン・ステッチで刺繍する柿の花も癒されるので不思議です。 疲れている人にはリフレッシュできるのでおススメの模様です。 www.koreiton.com www.koreiton.com www.koreiton.com 今回はサテン・ステッチで刺繍した柿の花の模様を、オーバル型の刺繍枠にはめて壁飾りに仕立てました。 刺繍枠の壁飾りのつくりかた ❶ 刺繍をした生地に刺繍枠をはめる ❷ 刺繍枠の端から周囲約3㎝ほど生地を残して裁断 ❸ 生地の端から約1㎝ほどの線でなみ縫い(かなり粗目のなみ縫い) ❹ なみ縫いの糸を引っ張ってギャザーを寄せるようにしながら、生地を刺繍枠の中心に向かって調整 ❺ 生地の両側どう
わたしは刺し子をしたりフランス刺繍をしたりと、どちらも日々楽しんでいます。 刺し子は、最近では一目刺しの柿の花がお気に入りで、よく刺し子しています。 ある日、この一目刺しの柿の花の模様を、サテン・ステッチで刺繍してみたらどうなるのだろうかと思いつきました。 早速、柿の花の模様をトレーシングペーパーに書き起こしてみました。 ☟ 柿の花の模様 この模様をチャコペーパーを使って生地に転写して、サテン・ステッチで刺繍していきました。 DMC25番刺繍糸を使っています。 使用した刺繍糸の番号は➡162、 834、 899 、ECRU 糸の太さは4本どりで、サテン・ステッチで刺繍しました。 ☟ 柿の花をサテン・ステッチで刺繍したもの 一目刺しの柿の花も刺し子していて、とても癒される模様だなと思うのですが、サテン・ステッチで刺繍してもとても癒される模様だということが実感できました。 このような幾何学模様
樋口愉美子さん著書の刺繍図案集【樋口愉美子の刺繍時間】 のなかから、そよ風という図案を刺繍しました。 刺繍で色遊びを楽しむ そよ風というだけあって、もともとは初夏にふさわしい爽やかな色合いの図案なのですが、わたしは色遊びの感覚で楽しみながらカラフルにしてみました。 刺し子(一目刺し)のように同じ動きでひたすら刺すことで無心になるというのとは違う楽しみ方を味わえるのがフランス刺繍。色遊びの要素が大きくて癒されます。 今回の刺繍糸は、DMCの25番刺繍糸を使用しています。 もとの図案には、アップルトンウール糸が指示されている箇所があるのですが、手持ちにない種類の糸なので、すべて25番刺繍糸を使って刺繍しました。 樋口愉美子の刺繍時間 5つの糸で楽しむ植物と模様 作者:樋口 愉美子 発売日: 2018/03/16 メディア: 単行本 ファブリックパネルに仕立てる 今回は、この刺繍をほどこした生地
一目刺しの柿の花を刺し子しました。 いろんな柿の花のアレンジの方法があると思うのですが、あえてシンプルに図案通りに刺しています。 柿の花という一目刺しは、ひたすら無心に刺しすすめることで脳内がリフレッシュできる(個人の感想です)癒しの模様なので、それが一番ではないかなと。 図案付き晒はオリムパスさんのものを使用しています。 図案通りにシンプルに刺しすすめるといっても、何か刺し子糸を使って柿の花の模様を楽しみたいなと考え、段染め糸を2種類組み合わせて刺すことにしました。 今回は、染織アトリエKazuさんの段染め糸(細糸)こちらの2種類を組み合わせて刺し子しています。 縦横の線をそれぞれ刺し子糸の種類を替えて刺していきました。 まずは、横の線をこちらの刺し子糸を使って刺します。 横の線を刺し終えたら、残りの縦の線はもう1種類の刺し子糸を使って刺します。 全体はこんな感じ。 色はこのようになりま
今回は十字花刺しをアレンジして刺し子しました。 十字花刺しと銭形刺しをコラボさせてみようかと思って。 以前、十字花刺しを刺そうとしていたのに、刺す予定の針目を間違えて詰めて刺してしまい、結果、銭形刺しになってしまったことがあります。 偶然の産物と言えば聞こえはいいけど、単なるまぬけ。 www.koreiton.com 今回の図案付き晒はオリムパスさんの十字花刺しを使用しました。 上の記事の銭形刺しのように真っ白な晒に1㎝方眼を描いて、十字花刺しと銭形刺しをコラボさせてみようかと思ったのですが。 真っ白な晒は布マスクに使う人がたくさんいらっしゃるためか手に入りにくい状況なので、今は使わずに置いておこうと思ったのです。 刺し子糸は、十字の箇所はホビーラホビーレさんの単色糸を使用。 斜めの箇所の段染め糸は、染織アトリエKazuさんのものを使用しました。 糸の色の組み合わせで華やかにTHE派手とい
刺し子のハンカチ 新型コロナウイルス肺炎の感染予防対策として手洗いの大切さがうたわれていますが、 街中のトイレの手洗い場ではハンドドライヤーがウイルス拡散防止のために使用禁止になっています。 コロナ以前よりもあきらかに手洗いの回数が増えていますし、外出時にハンカチを持ち歩く枚数も増えてきました。 そこで、晒で手づくりしたハンカチを毎日外出時に持ち歩き、手洗い後の手拭きとして使っています。 晒は吸水性や通気性の高さもさることながら、速乾性にも非常に優れていると思います。(実際に毎日使用していての実感) ↓以前につくった刺し子のミニふきんもハンカチに様変わり。 www.koreiton.com ↓オリムパスさんから販売されている刺し子のハンカチiineというキットもあります。 www.koreiton.com このキットにはミューファン®︎という人体に安全な抗菌性のある純銀を使用してつくられた
柿の花 一目刺しの柿の花を刺し子しました。 ホビーラホビーレさんの図案付き晒を使用しています。 刺し子糸は、写真のタテの部分は染織アトリエKazuさんの段染め糸、ヨコの部分はホビーラホビーレさんの茶色の2種類の糸を使用。 外枠はホビーラホビーレさんの単色糸を使用しました。 段染め糸と単色糸をミックスして一目刺し 2種類の糸を使って、この柿の花の模様を刺すのは初めて。 2種類の糸を使うことで色が増え、派手な印象になるのかなと思ったのですが、意外と単色糸が目立つことなく、全体的になじんでいるように見えます。 こうやって見ると、段染め糸と単色糸をミックスさせて一目刺しを刺すのも面白いなと思いました。 柿の花の裏地模様 裏地はこんな感じ。 柿の花の裏地は表地と同じ模様です。 針目がもっと揃うと裏地模様としてより美しく仕上がるのでしょうが、これも刺し子の良さかなと思っています。 むしろ表地と裏地の区
76枚目の刺し子ふきんは、晒に1㎝方眼を描いて、十字花刺しを刺し子しました。 刺し子糸は、段染め糸の箇所は染織アトリエKazuさんのもの、十字の箇所はホビーラホビーレさんの単色糸(グレー)を使用しています。 晒から一目刺しの刺し子ふきんをつくる ①1㎝方眼を描く 普段は手芸メーカーさんから販売されている図案付き晒を使用することが多いのですが、まっさらの晒を裁って、1㎝方眼や図案を描いてから刺し子することもあります。 1㎝方眼はフリクションカラーズのグレーを使って描きました。 1㎝方眼を描くのが苦手で、方眼紙を下敷きにしてガイドにしながら描く方法もあるのですが、面倒でつい定規を使って一気に描いてしまっています。 ②十字を刺す まずは下の写真のように十字を刺し子していきます。 ③十字に沿って斜めの線を刺す ★斜めの線の列を1列空けないと、銭形刺しという模様に変わってしまうので注意が必要です。模
普段は手芸メーカーさんから販売されている図案付き晒を使って刺し子することが多いのですが、今回は晒を自分で裁って刺し子ふきんをつくりました。 75枚目の刺し子ふきんは、縁まわりに十字花刺しを刺し子しています。 まずトレーシングペーパーに十字花刺しの図案を写します。 ↓図案はこちらの本を参考にさせていただきました。 刺し子を楽しむこもの (レディブティックシリーズno.4599) 発売日: 2018/04/18 メディア: ムック 図案をトレーシングペーパーに転写したら、下から①晒生地→②チャコペーパー→③図案付きトレーシングペーパーの順番に敷いていき、トレーシングペーパーの上を図案にそってなぞり書きしていきます。 トレーシングペーパーは100均でも購入できます。 図案を晒生地に転写したら、あとはいつものように十字花刺しの刺し方ですすめていくだけ。 www.koreiton.com 出来上がり
74枚目の刺し子ふきんは、雪形亀甲を刺し子しました。 ホビーラホビーレさんの図案付き晒を使用しています。 刺し子糸は、津軽工房社さんのmederuの段染め糸(104番)を使用しました。 外枠の単色糸はホビーラホビーレさんの水色の刺し子糸です。 雪形亀甲を刺す順番 雪形亀甲の刺し方は、ホビーラホビーレさんの説明書に書いてある順番に従ってやってみました。 模様を一見すると、どこから刺していけばいいのかわからず途方に暮れそうになるのですが、ホビーラホビーレさんの説明書通りに刺していけば何とかなります。 ①まずは垂直の線を刺します。 ②斜めの線の中央線を刺します。 ③斜めの線の中央線以外の左右の線をすべて刺していきます。 ④最後に雪の結晶のような形の箇所を刺していき完成。 雪形亀甲を刺してみて 華やかで素敵な模様なのですが、その分複雑であることや動作的に針を表地と裏地の間に通して渡す動きが多いこと
樋口愉美子さんが考案された刺繍図案集【1色刺繍と小さな雑貨】のなかから、『Soft flower』を刺繍しました。 この刺繍図案はこれまでに幾度も刺繍しています。 やわらかい雰囲気のお花畑というか、ブーケのイメージで、とてもお気に入りなのです。 この【1色刺繍と小さな雑貨】という図案集は、図案ごとに刺繍糸の色が1色のみで指定されていますが、わたしは好きな色の刺繍糸をその場の気分で選びながら、刺繍していきました。 もともと淡い渋めの色味が好みなのですが、こうやって完成してみると結構にぎやかな印象に。 そして、相変わらずヨレヨレの仕上がり感。 この刺繍した布を使ってきんちゃく袋に仕立てました。 きんちゃく袋のなかにものを入れて、ひもを結んでみたらこんな感じに。 きんちゃく袋の裏地はピンクの花柄模様。 刺繍の仕方や仕立ての方法などは何も書いていない、ただの備忘録的な記事でした。 樋口愉美子さんの
【樋口愉美子の動物刺繍】のなかの『夜の狼』という図案を刺繍しました。 そして、刺繍したものをファブリックパネルに仕立てました。 ファブリックパネルを手づくり 最近ファブリックパネルを手づくりすることにハマっています。 インテリアとしてファブリックパネルを飾ると、部屋の印象がガラリと変わるくらいおしゃれなのに、収納に場所を取らなくて、とても優れものなのです。とても軽いですしね。 刺繍した布をファブリックパネルにするだけでなく、お好きな布をパネルに貼ってファブリックパネルに仕立てても、十分楽しめます。 準備するもの ★パネル サイズ:220×273㎝ ★ガンタッカー&芯(ダイソーさんで300円で購入。芯は別売) ★裁ちばさみ ★ピン ★マスキングテープ ファブリックパネルのつくり方 ①刺繍した布の上にパネルを乗せます。 図案がちゃんと真ん中にくるように位置調整をしておきます。 ②パネルの端に布
2019年も残りわずかとなりました。 当ブログの2019年を簡単ではありますが、振り返ってみようかと思います。 2019年は念願(?)のブログを、はてなブログで立ち上げることができました。 2月21日に当ブログを開設。 最近ではやや放置気味の当ブログですが、開設してからあっという間に10ヶ月が経ちました。なんとか息が続いております。 特化ブログから雑記よりのブログへ 当ブログは、おもに刺し子や刺繍といった手仕事について書き残すために開設したのですが、次第に雑記もこちらに書いていくようになりました。雑記には、自分の好きなことをただひたすら書いています。 できるだけ、読む人にとって役に立つ情報をまとめたり、自分が手仕事をする上で体験したことをまとめたりするように心がけているのですが、最近では、自分のために書き残している備忘録的な内容になってきました。楽しくブログを続けるためには、自分のためのブ
無印良品のエコバッグ 無印良品で購入したエコバッグ。 2年前くらいに刺繍をしようとして、購入したまま保管していました。 樋口愉美子さんの刺繍図案 しばらくの間、刺し子に夢中だったのですが、そろそろエコバッグの刺繍に着手しようと思い、6月に購入していた刺繍本の【樋口愉美子の動物刺繍】のなかの図案を選びました。 樋口愉美子さんの刺繍図案集は、本当にどれも可愛くて刺繍してみたくなります。 もちろん、刺繍図案を眺めているだけでもワクワクして十分楽しめます。 樋口愉美子の動物刺繍 作者:樋口 愉美子 出版社/メーカー: 文化出版局 発売日: 2019/06/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) ↓『子豚の庭』という図案をトレーシングペーパーに転写しました。 無印良品のエコバッグに刺繍する 無印良品のエコバッグの上に、上の写真のトレーシングペーパー+チャコペーパーを敷いて図案を書き写しました。 図
日記文学として有名な【富士日記】を、つい最近読んでいました。 ↓その感想はこちら www.koreiton.com この【富士日記】を読んで、日記文学って、「今でいうブログのようなものかもしれないな」と思ったのです。 とういか、内容はまさしく現代のネット上にあふれる雑記ブログではないかと。日々、体験したことや感じたことなどを自分の言葉で自由に書き綴る雑記ブログ。 わたしは、この雑記ブログを読むのがものすごく好きなのです。そして、お気に入りの雑記ブログがいくつかあって、日々の更新を楽しみにしています。毎日更新スタイルのブログは「あっ、更新されたかな」と読みに行ったり、不定期更新スタイルのブログは更新されると「わぁ、更新された!」といいものに出会った的な喜びに浸りながら読んでいます。そう、雑記ブログマニアのように読んでいるのです。このはてなブログ以外にもお気に入りの雑記ブログがあって、ブックマ
今日から12月。 本格的なクリスマスシーズンの到来。 クリスマスの飾りは見ているだけで、あたたかで幸せな気持ちになります。 クリスマスツリーは雰囲気を盛り上げてくれて、とても素敵なグッズなのですが、ミニマムな暮らしを心がけるには場所をとったり、シーズン後の片づけが大変という難点があると思います。 コンパクトなクリスマスツリーなどの飾りもたくさん販売されてはいるのですが。 樋口愉美子さんの刺繍図案 刺繍をはじめた2年前、樋口愉美子さんの刺繍の図案集がとても好きで、よく刺繍していました。 『樋口愉美子のステッチ12か月』という図案集があるのですが、1月から12月までそれぞれの季節を表した図案が心を優しく癒してくれて、夢中で刺繍していた覚えがあります。 どこか北欧風のデザインをほうふつとさせるのも、樋口愉美子さんの刺繍図案の魅力のひとつです。 クリスマス刺繍のファブリックパネルを手づくり 刺繍を
毎日のように手仕事を楽しんでいるのですが、刺し子ふきんばかりをつくっています。 たまには刺し子小物をつくろうと思っているのですが、つい刺し子ふきんづくりに夢中になっていました。 www.koreiton.com ↑前回、この銭形刺しの刺し子ふきんをつくったのですが、本来は十字花刺しを刺すつもりが、刺しまちがいによって、銭形刺しになってしまいました。 1㎝方眼の大きさで銭形刺しを刺すと、模様の間隔がとても狭くなって、細かく刺し子糸を刺すことによって生地がとても丈夫になります。丈夫になりすぎて、晒2枚分の厚さに針を刺すのに結構な力が必要になってきて、指が痛くなるくらいでした。 この発見を活かして、今度は銭形刺しを取り入れて、ランチョンマットをつくろうと考えました。 一目刺しのランチョンマット わたしは刺し子の初心者で、刺し子を心の底から自由に楽しみたいと思っているので、細かいことは何ひとつやっ
一般の名もなき人たちが、SNSやブログという電子媒体を使って、これほどたくさん文章を書いている時代って、今までなかったように思います。 かくいうわたしも、毎日このブログやTwitterを通して文章を書いている一人。 「人はなぜ文章を書くのか」 おそらく考えあぐねても、これという明確な答えには辿り着かないであろう、哲学的なテーマを思いついてしまいました。 なぜ、こんなことを考えはじめたかというと、わたし自身、誰にも頼まれていないのに、細かく記録をつけるかのように、ひたすら文章を書くという癖(へき)みたいなものを感じるから。 考えたら、これまでずっと文章を書いているのです。 10年以上前から、SNSサービスの日記を記録をつけるように、自分でもあきれるほど、誰得にもならない記事を書いていました。 www.koreiton.com なぜ文章を書くのかって、承認欲求のためと称するのは簡単ですが、すこ
初心者がブログを運営するうえで、アクセスアップをめざす目的で、SNSを活用することが良いと一般的に言われています。 初心者ブログでは、はじめた当初は検索流入のアクセスがほとんどないため、SNSと連携することで、ブログ開設の初期からアクセスの流入が見込めるとされています。 当ブログもTwitterと連携をして、気まぐれではありますが、記事更新のお知らせツイートをしてきました。 Twitterと初心者ブログを連携するメリット 本来は手仕事に特化して書くつもりのブログだったこともあり、同じ趣味をもつ人たちと相互フォローになり、交流ができるようになりました。 わたしよりもはるかに、手仕事に関してベテランの域にあるであろう知識や技術をもった方々がTwitter上にはたくさんおられ、いろんなことを教えて頂けたりするのが、Twitterの大きな魅力です。 ブログの宣伝のためというよりも、このいろんな刺激
去年、仕事で業務内容が変わってしばらくした頃、夜寝ているときに歯ぎしりを自分でもしていることがわかっていたのですが、それほどストレスを感じていることもないと、自分で勝手に判断していました。 ある夜、就寝中に突然、口内から脳天に響く大きな「ガリッ!!!」という大きな音がして一瞬目が覚めたことがあります。 「ん??なんだ??あぁ~また歯ぎしりしてるのか」 と気にもとめることなく、再び眠りにつきました。 すると翌朝、起きるとズキンズキンという今まで経験したことのない、激痛が右上の歯を襲っているのです。 「わぁ~、一晩で虫歯が急激に悪さしてるのか?」 と虫歯ばいきんのことが頭をよぎりました。 このとき本当に、虫歯のことしか思いつかなかったのです。 それから、通勤途中も仕事中もずっと右上の歯がズキンズキンと激痛が走っていて、ずっと全意識が右上の歯に集中していました。 激痛で仕事にならないので、鎮痛薬
江藤蘭世と聞いてピンとくる人は、 80年代に少女時代をすごしたorものすごく漫画オタクかのどちらかですね。 江藤蘭世とは、80年代日本全国の少女が夢中になった漫画【ときめきトゥナイト】の主人公。 正しくは第一部の主人公かな。 こどもの頃、わたしも【ときめきトゥナイト】に夢中になって読みました。 とにかく第一部前半が秀逸なんです。 記憶があいまいなのだけど、リアルタイムでりぼんで読んでいたときは第二部あたりだったのかな。(そのへんはごまかす) なにしろ、単行本で何度も何度も読んでいた漫画。 第一部の真壁俊くんが、とにかく超絶イケメンで格好いいんです。筆舌に尽くしがたい位のイケメンってこういうことか、というくらいのイケメン真壁俊。 最近になって、 ある日突然【ときめきトゥナイト】のことを思い出してスマホで読みだしたら、海馬にこびりついていた記憶がパァ~っと甦ってきて、登場人物たちのセリフがドン
ブロガーもすなる毎日更新といふものをわたしもしてみむとてするなり(土佐日記風に書いてみた) 最近、毎日ブログを更新しています。 理由は特にありません。 これまでは、記事が書けたら更新していました。 手仕事のことに、できるだけ特化したものを。 書けたら更新なので、1日に2記事書けたら2記事アップしていました。 最近では、雑記もこのブログに書いています。 すると、下書き記事がどんどんたまっていくのですが、1日に複数記事アップするのもどうかなと思って、毎日更新することになりました。 予約投稿で午前0時にアップしています。 この更新時間も理由は特にありません。 下書き記事のストック ブログの毎日更新って、まさしくブロガーっぽい響き。 毎日更新しているブロガーさんたちを見て、これまでは単純にすごいなぁと思っていました。 みなさん、下書きにどのくらいの数の記事がストックされているのだろうと。 わたしは
ブログの黎明期を支えてきたYahoo!ブログが年内12月15日で終わるというニュースを目にしたのは、このブログをちょうどはじめた今年の2月末頃でした。 熱心な読者がたくさんいる人気ブログもあるYahoo!ブログ、それでも突然(時間的猶予はあるけど)サービス終了してしまうことに、無料のブログサービスに乗っかることの危うさを感じました。 かと言って、ブログの超ド素人にWordPressはハードルが高い。 Yahoo!ブログサービスの終了のニュースを知る前に、独自ドメインを取得することは決めていたのですが、 無料サービスに乗っかったままということは、いつサービス終了するかわからない可能性のなかで、ブログをやるということなのだと実感した覚えがあります。 なぜこんなことを書きだしたかというと、先週とあるSNSサービスのゲーム事業の実績悪化による収益減というニュースを見て、「これはもしかしてYahoo
最近、模様刺しを刺し子することが続いていたので、 次は一目刺しのなかでもトップofザ・トップ(自分のなかで)の十字花刺しを刺そうと思いました。 十字花刺しを刺しているつもりがなんだかちがう模様に 【ソーイング・ビー】のシーズン1のコンテスタントのメンバーに例えるとサンドラタイプのわたし…。 普段から、あまり細かく考えずにその場の雰囲気で進めるところが、多いにあります。 まず晒を自分で裁って、1㎝方眼を描きました。 1㎝方眼に沿って、紺色(ホビーラホビーレ)の刺し子糸で十字を互い互いに組み合わせながら刺していきます。 十字を刺し終えたら、今度は斜めの線を十字の間を埋めるように刺していくのですが、 1行空けなくてはいけません。 ↓こんな感じで。 自分ではこの模様を刺しているつもりが、1行空けて刺すのをすっかり忘れて、ずんずん刺し進めていたのです。 「あれ、十字花刺しとなんかちがう模様になってい
NHK番組【猫のしっぽ カエルの手】のDVD付き本【ベニシアのエッセイ集 英国里帰り編】のDVDを観ました。 【ベニシアの旅 心の庭を求めて】という、2010年夏にベニシアさんが故郷のイギリスに里帰りした際の密着スペシャル番組を、DVD化したものです。 ベニシアさんの波乱万丈のこども時代のエピソードを、知ることができる内容になっていました。 ケドルストンを訪ねる イギリス貴族に生まれたベニシアさん。 ベニシアさんのお母さまが、イギリス中部のダービーシャー州 ケドルストンの貴族、カーゾン家の生まれで、この里帰りの旅の冒頭で、ケドルストンホールを訪ねています。 もう、とにかくものすごく立派なお城。 カーゾン家が眠っている教会も敷地内にあります。 おじい様は29代目で1000年にわたって代々土地を治めていた貴族だそうです。 とても敬愛していたのだけど、亡くなったときにお葬式には参列できなかったと
この裁ちばさみは、わたしのこども時分を知っている30年クラスの働きもんです。 大切に使ってきたのですが、最近ガタがきていて、布を裁断するときの切れ味が、イマイチだなぁと感じるようになっていました。 手芸を趣味でやるようになって2年以上が経ちますが、結構な頻度でチョキチョキと裁断をし、酷使していたのでしょう。 もう、これでおさらばして、新しい裁ちばさみに買い替えようかと考えたりしていました。 ですが、エコというか節約(ケチ?)の観点からは、まったく使えなくなったわけでもないのに、新しいものへと飛びつくのはいかがなものかという(ケチくさい)考えがわいてきたのです。 そこで、裁ちばさみの切れを良くするためにお手入れをしようと考えました。 裁ちばさみの汚れを取る まずは、裁ちばさみの汚れをウエットティッシュで拭いてきれいに取り去りました。 汚れの種類にもよるでしょうが、他には消しゴムでこすったり、
Seriaさんのミニ花ふきんシリーズ、11枚目は変わり麻形文を刺しました。 刺し子糸は、段染め糸は津軽工房社のmederuの110番、外枠はホビーラホビーレさんのものを使用しています。 変わり麻形文 変わり麻形文という模様について調べようとしたのですが、なかなか出てきません。 手元にはないのですが、『刺し子のかわいい花ふきん』吉田 久美子著/日本ヴォーグ社 という本のなかで、変わり麻形文が模様のひとつとして紹介されているようです。 麻形ということから、麻の葉模様のアレンジバージョンとして捉えて、刺し子していきました。 麻の葉模様は、今までに3枚刺し子したことがあります。 伝統模様の代表格のような模様で、日本人にとってなじみのある縁起の良い模様ですね。 www.koreiton.com www.koreiton.com www.koreiton.com 刺し子してみて 麻の葉っぱの箇所から刺
69枚目の刺し子ふきんは、網代(あじろ)を刺しました。 ホビーラホビーレさんの図案付き晒を使用しています。 刺し子糸は、段染め糸は津軽工房社さんのもの、外枠の単色糸は藤久さんのものを使用しました。段染め糸の、青色と赤色の方は72番、薄い色の方は88番です。 網代(あじろ)という模様について 網代とは、何のことを指すのでしょう。 網の代わりという意味(Wikipediaより一部抜粋) 上記の「網の代わり」だけでは、すこしイメージがしにくいですね。 木や竹、草などの植物を、細く薄く加工した物を材料として縦横交互に編んだ物の総称で、敷物のような平面的な物や、籠や笠のような立体的な物がそれにあたります。(網代カタログWeb版より一部抜粋) 網代は、魚を捕るために川に立てた網状の仕掛けに由来するのだそうです。 植物の素材を使って編んだ籠などは、縄文時代以降の遺跡からも発見されており、土器にも網代模様
これまで当ブログには、単純に好きだったり、感銘を受けたテレビ番組のことについて、思いのたけを込めた記事を書いてきました。 アクセスのことなんて、なにも気にせずに。 10月からEテレで【ソーイング・ビー】というイギリスBBCで放送されたソーイング・コンテスト番組がはじまり、これがまたとにかく面白いので、備忘録のように感想+あらすじを書いていたのです。 www.koreiton.com アクセスの乱高下が起きた ある日、Google アナリティクスのスマホアプリを開いたら、リアルタイムの数が20を越えていてビックリ! 当ブログは弱小ブログなので、普段から10以上のリアルタイムのアクセスがあると、スパムが来たのでは!と焦るのです。 「また、アメリカから来てるのか、さては今日はどこの国なのか~」と思いながら、グーグル アナリティクスの流入元を見ていくと、Organicと出ているので、どうやらスパム
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